たまたま見かけた記事で、バツイチ子持ちの人と結婚する時に考えなければいけないのは、子供を本当の子供のように愛せるか、と言っているものがありました。
僕は、ステップファザーの立場から言って、これには賛成しません(別に否定もしませんが。)
だって、本当に、"本当の親"ではないのですから、〜〜のように、とか正直どうでもいいんです。
大事なのは、自分と子供との関係性です。
それが、「親と子供」というキレイな形で落ち着く場合もあると思います。
僕は、上の子との関係性を、自分自身では「1番身近な大人の男性」と定義しました。
身近とは、例えば一緒になって公園で遊んだりすることも含まれます。
僕が
当然、世間からすると親なので、何かあれば【親】として子供を守りますし、自分自身もそうしたいと心から思えています。
ただそれは、本当の親みたいにしなければ、という想いからではなく、単純に上の子を信頼し、一人の人間として尊敬しているからです。
僕から見ると、中途半端に血の繋がった親の方が、毒親的な感じになりかねない、とすら思っています。
僕は上の子に対して、肉親としての愛情はないかもしれませんが、その分、妻を4年間、一人で支え続けてきたという事実に深く敬意を持っています。(そのエピソードはマジで泣けると思ってます。)
子供を"6歳の子供"として押し込めず、一人の人間として捉えられているつもりです。
僕自身は、この方が健康的なのでは、と思ったりしています。