先日、知り合いのお芝居を見に行った後に

打ち上げに誘っていただきまして

顔見知りくらいの人は何人かいたのですが

ちゃんとした知り合いは一人だけで

まごまごしつつその知り合いと主に話していたのですが

知り合いもせっかくの打ち上げで他の共演者さんたちとも話したいであろうところをずっと僕に付き合わせてしまうのも申し訳なく…

、という言い訳のもとに翌日もバイトだったので

「これ飲んだらぼちぼち帰るねー」

などと言っておったのですが

ちょうどそろそろその最後の一杯を飲み終わるかなーという頃

知り合いがちょっと他の人と話している間に

ふっと、近くにいたお姉さんと目が合いまして

「あ、どうも」的な会釈をお互いにしまして

一瞬の間の後にお姉さんが持っていたお酒を

「飲みますか?」

とおもむろに差し出してきまして

「いや、大丈夫です」と対初対面モードの笑顔で断ったところ

「このカクテルは、◯◯ベースなんですけどーミルクティーみたいな感じですごく飲みやすいんですよー」

「へ~、そうなんですか~」(◯◯はなんか覚えてないですけどあんまり聞いたことないカクテルでした)

「・・・飲みますか?」(グイっとくる感じで)

「あ…はい。ありがとうございます」

となんか一口もらうことになりまして

で、実際に飲んだらすごく口当たりが良くて飲みやすかったんですね。

「あ、ホントに飲みやすいですね~」なんつって

「他の割り方でもおいしいですよ。・・・頼みますか?」とメニューを差し出されて

なんか僕も押されるままにもう1杯頼んじゃいました。

この辺りで薄々気付いてたんですが

お姉さん別に俺が話し相手がいない状態だったから気を使って話しかけてくれたっていうわけじゃなくて

単に出来上がっていらっしゃったんじゃないかと。

その後、戻ってきた知り合い交えてしばらく3人でお話ししまして

まぁ、お姉さんていうか今年で23歳の2コ下だったんですが。

2コ下に押されっぱなしだったわけですが。

お姉さんはその公演で僕の知り合いとは別チームで参加していたらしくて

演技自体は全く見ていないんですが

なんかこの絡んできかたが面白いなーと思いまして

帰り際、連絡先を教えてもらって安全品ワークショップに是非!とお誘いしました。

後から詳細も送りました。

まぁ、来てくれなかったんですけど(笑)

でも単純に面白そうな知り合いが増えたので良かったなーと思いました。

いずれ何らかの御縁で関わることもあるかもしれないですし。

今回はワークショップに人を呼びたいっていうのもあって声をかけましたが

あんまり普段こういうことをやらないので

これからもうちょっとこういう出会いに肯定的に絡んでいけたらなーと

連絡先を…って言うときはなんかナンパしてるみたいで楽しかったです。