だから森ガールって結局何なんだ!

と、ふと憤りを感じた。

森にいそうな女の子というが僕の考える森に女の子はいない。

森と一口に言っても森林浴の森か迷いの森か県民の森かでずいぶんイメージが違う。

アマゾンのジャングルだって広義では森だし

その場合は藤岡弘探検隊みたいな女の子になるし

シャーウッドの森ならロビン・フッドみたいな女の子になるし

未開の森だったら狼少女みたいな野性味溢れる女の子が森ガールだろう。

富士の樹海だって森だ。

「なんか○○ちゃんて、森(富士の樹海)にいそうだね」

イジメ…?

たぶん本来の意味的にはファンタジーな感じの森かな?

森の精霊とかドライアドとか妖精的な?

もしくは巫女さんみたいな?

和風な巫女さんじゃなくてアジアンな巫女さん。

儀式の踊りとかふわふわヒラヒラした衣装で踊る感じの。

でも森って聞いてそこには直結しない…。

なんなら森ガールって最初聞いたときは山ガールとほとんど変わらない格好を想像をしました。

ググッたら花柄とか少女趣味とか書いてあったけど、森の中は花よりキノコとかコケとか…。

花だったら草原ガールじゃね?

調ぶれば調ぶるほどこれは草原ガールがしっくりくる。

もう少し言えば草原に立つ1本の木の傍ガール。

森の美しさって幻想的だけど暗いんだよね…。

なんだかもう少ししたら死語になってそうな(もうなってる?)言葉だけど今更ながら気になってしまった…。