2人組の男の子。

1人がのたまう

「俺もはや二次元にしか興味ねーから」

ちょっと待て君。

見たところまだ中学生くらい。

しかもガチで言ってるというよりは

オタク趣味な男子がネタもしくはキャラで言ってます的な感じ。

しかし、友人を見よ。

「お前マジかよ、ヤベーだろ(笑)」

と笑ってはいるが若干本気にして軽く引いてるぞ。

もし君をちょっと気になっている女友達でもいてみろ

光の速さで遠ざかっていくぞ。

まだリアルを諦めていないなら、そんなやり方でがっついてないぜ俺はアピールとかやめて

ガンガン攻めて行くんだ。

今からそんなネタに走っては手に入るはずのリアルまでその手から抜け出ていく。

かけた保険がむしろ君を崖っぷちへと追い詰めていく。

何にもないぞ…その先には。。

その道をひた走るのは5年後10年後…あ、本当に無理なんだ、と悟ったときでも遅くはない。

もしくは、俺の嫁と呼べる相手を見つけてからだな。

そしてこの道を歩くんだと決めたら振り向くんじゃないぞ…

いいな?

ぼーいずびーあんびしゃす!