タイトルは有名すぎて説明するまでもありませんが、赤い彗星のシャアの名言

「見えるぞ、私にも敵が見える!」から取っています。

ニュータイプとして覚醒したライバルのアムロに大きく差をつけられてしまったシャア=アズナブル

(注:ニュータイプ…一般的な人にこの場面で簡単に説明するなら超能力。)

(注2:しかし、ニュータイプ=超能力というのは本来のニュータイプの概念から大きく外れており、その誤解こそがニュータイプとオールドタイプの相容れない世界を作るきっかけである。しかし、それはまた別の話。この場でニュータイプとは何かをガンダムを知らない人々に正しく伝える語彙が他にないため、あえてここでは、そういう書き方をする)

この「私にも敵が見える」という発言は、自分もまたニュータイプであったことへの実感。

戦場で対等な立場でアムロと戦える喜び。

また、自分が愛したララァともニュータイプとして通じ合えたはずという気持ちも含まれているかもしれません。

しかし、これはまた別の話。

3Dの話に戻ると

3Dに見える本てあるじゃないですか。

メガネかけないで見るやつ。

余談ですが、最近ブームに乗っかってメガネかけてみる3DのAVやらエロ本やらあるんですが

全くそそられないものの、どんな感じなのか一度見てはみたいですね。

おっと、こいつはまた別の話。

マジックアイって言うんですか?

裸眼で立体に見えるやつ。

昔、我が家で流行ったんですが、当時小学生だった僕はやり方が分からず、結局うちで1人だけ見えずじまい。

そのリベンジと視力回復をかけて

(3Dは視力回復に効果があるという噂

だんでぃは、もともと目が良くて、本、ゲーム、テレビ、パソコンとやってた割には未だに1.0以上…一昨年くらいまでは

しかし、DSの参入により一気に悪化、「自分、目だけは良いんですよ~。顔と頭と性格はいまいちなんですがっ!」というギャグを言えなくなったことを危惧し、ブルベリーなどいろいろ試す日々

とはいえ、それはまた別の話)

3D本に挑んだわけですが…

全然見えない。

そもそも見えたことがないから、どれが見えてる状態か分かんない。

インターネットで見方のコツとかを聞いてもピンとこない。

それは例えるなら

「生まれつき目が見えない人に空の青さをどう伝えたらいいんだ?」といったようなもの。

ちなみに、この言葉はエガちゃんこと江頭2:50の名言。

彼はこの後に続けて

「こんな簡単なことすら言葉にできない自分は芸人失格だ」と言います。

ただのきれい事に聞こえるかもですが、この言葉が偉大なのは

エガちゃんがこのことを諦めていないということ。

普通ならそんなことは無理だと諦めてしまうことを

彼は己の職業まで否定してしまうほどに真剣に考えている。

ここに美学を感じるわけです。

もちろんその解釈には彼の普段の生き様が多分に加味されているわけですが…。

他にもエガちゃんはハッとする名言を残しています。

けれども、これはまた別の江頭。

ちなみに、この「けれども、これはまた別の話」というフレーズは

我が心の愛読書10傑に入る、「はてしない物語」へのオマージュ。

心の愛読書10傑とか言って実は10冊に選びきれてないけどこれはまた別の話。

あと、オマージュって響きがお饅頭に似てるけれども、これもまた別の話。

はてしない物語は映画「ネバーエンディングストーリー」の原作でもある。

この映画についてはけっこう不満があって、けれどもこれはまた別の話なんだけどもやっぱり文句は言うと

主人公はデブでのろまないじめられっ子なわけなんですが

映画だと主人公が最初からかわいい少年なわけですよ!

最初からという言い方なのはまた別の話というか、ネタバレにつながるので置いといて

イケメンの役をイケメン以外がやるとダメなのと同じで

やっぱり太ってるとかそういう設定のキャラクターを普通のイケメンやかわいい子がやると興醒めなわけです。

電車男とかもアウト。

あれは磨けば光る男じゃなくて、磨いてやっとそこそこの男だから素晴らしい。

ネバーエンディングストーリーの主人公も、デブでのろまだけど、心根は優しいって感じのポッチャリ系の子でないと、そもそも物語が成立しないわけです。

と別の話はこの辺にしまして

本編に戻りましょう。

本ぺんぺーん。

しかし、長くなったので本編要約しますと

さっきやっと3Dが見れたわけです!

やったー!