高校時代の話。

メールアドレスをWeb上で公開ということを普通にやっていたあの頃。

迷惑メールも多かったと思うのですが、

ある日、メールが届きました。

「あなたからメールが届きました。いったい、どこで私のアドレスを知ったんですか?」

純粋だっただんでぃは

「え?僕からは送ってないんですけど…」

とまさかの返信。

すると…

「すみません。うちのパソコンがウィルスに感染してて、そちらのアドレスからメールが届いたことになったみたいです」

と、今思えばなんじゃそりゃなメール。

続けて

「せっかくのご縁なので良かったら、メル友になってくれませんか?」

快諾する若き日のだんでぃ。

何度かメールをした後…

「私、実は自分の裸にコンプレックスがあるんです。軽蔑されるかもしれないですけど、隠したくなくて…。恥ずかしいけど、画像を上げたので私の体を見てください→URL」

なんという脈絡のないひどい展開(笑)

しかし、若きだんでぃはこれを信じました。

信じました…が…

「そんなもの見なくたって軽蔑なんてしませんよ!人は外見じゃありませんから。僕で良ければ話聞きますよ。」

純粋というか、中二すぎて助かっただんでぃ。

そういうものに興味がないわけではなかったはずですが

ここで画像を見るのは裏切り行為だと強く思った記憶があります。

いや~、変に真面目で助かった。

しかし、その後もコンプレックスの話は全くせずに、画像を見てくれの一点張り。

2回くらい紳士的に断った後に気付きました。

あれ、コイツなんかおかしくね?

遅い…若き日の自分、鈍すぎる。

それからはメールが来ても放置。

そんな中、だんでぃはラグビー部の九州大会で3日ほど家を空けることに。

実はだんでぃのパソコン、母親もたまに使ってまして…

もちろん、勝手に僕のメールは開きませんが件名くらいは目に入るわけです。

大会から帰ってきたら心配されました(爆)

僕が女の子にひどいことを言ったんじゃないか的な意味で。

帰ってみたら件名に「ごめんなさい」「軽蔑してますよね」「本当に迷惑でなければ…」などなど数件のメール。

マジで良い迷惑(笑)

以降NG登録して事なきを得ました。

いや~若かったあの頃は。

ただ、今でもウマい話には騙されない自信がありますが

困ってます!助けてください!とかには騙されそうな気がしてなりません。

なぜなら、カッコ良く生きたいからです(キラリーン)

キャーダンディーサンカッコイー(*^o^*)