前のブログで
『松重豊のCMがすきだ、お父さんがほしい』と書きましたが
松重豊とワタシ、2歳しか違わなかったw



息子の運転で、スーパーマーケットに買い物に行ったら
くたばってしまった

たくさんのヒト、たくさんの商品、色、音
カートを押してクルクル歩いているうち、どんどん自分がクルクルしてきてしまった

ゆっくりゆっくり
あせらないアセラナイ



急に発熱した前日、たまたま本屋に行って
読んでない本が何冊もあったので



優勝はよつばと!
映像研と甲乙つけがたし

『よつばとの新しいの、おもしろかったなー!安定のおもしろさだなー!』
と言ったら
『おかん大丈夫?それ発売されたのずいぶん前だし、発売からずーっと家にあったよ』

あら
2021年2月でしたか
まあよろし


市川沙央、おもしろかった!
嫌悪感抱く人もいそうだけども
くだらない定義を捨てよう
カッコつけ方間違えないように
教えてもらってありがたい

西加奈子は、つよいなー
自分がつよい
読んでから何日も脳内が関西弁になります

からの、アーザル•ナフィーシー
病室でも家でも読みすすめられず
翻訳書が苦手なり

田辺聖子の古典、箸休め
でてくるヒトをいちいち調べたくなるのでフラフラと寄り道が多く、時間をかけてフラフラ読む

あとは川上弘美、いしいしんじ、乃南アサ、小川洋子など

マンガはカウントできず


ここ最近、一番聴いた曲



聴こうとして聴く音と、外にでて嫌でも耳に入ってくる音の違い

読みたくなくても溢れるコトバ、情報、ニュース

たった6日病室にいただけで、普段、こんなたくさんのノイズにさらされていたなんて!と驚愕、辟易

と同じようなことが、西加奈子の「くもをさがす」に書いてあった
読んだのは入院前だけど、腑に落ちる

まさに、これか

連続暴行犯、性犯罪者を庇い業績を称える不思議の国ニッポン
垂れ流しの情報を上塗りしていくだけでなく、自分の頭で考えよう
ワタシはもし自分の息子を預けた先で、息子がジジイに暴行されてたらと考えると気が狂うけどな

同じく、いろんな価値基準を顔の見えない他人に決めさせていいのか

化粧をしない、とか
肉を食べない、とかも
意外と身体は喜ぶ


んなこと言ったって、今日はしゃぶしゃぶするけれども!
そして明日はポークカレー食べたい!

惑わされず、身体の声に耳をかたむけ、顔を上げて歩こう