九月の曇天が苦手です



何も手につかない、感じがする



曇り空の下にあの頃がある



いつのことだかはわからないけど



あの頃が




風が吹くとなお悪い



影を落とさぬ木々が揺らいだりしたら



その向こうにはあの町がある



どこだかはとんとわからないけど



夢でみたのかあの世でみたのか



幼い頃の記憶なのか



あんた誰なの、どこから来たの

いつからいるの



と、問いかけてくるのは



胸の薄いキャバレーの女




むーーーー




寺山修司

荒木経惟

唐十郎

マグナムフォト

LIFE誌





今週、社用車でごうごう走りながらの脳内音楽







やっぱ80年代かい





眠れぬ夜ではあるので


このまま70〜80年代のCM曲を渡り歩いていると


マクセルのカセットテープのCM曲


CD持ってたなー


映像で見るのは初めて








なるほど、こんな人達だったんだ


気になる、坊主の方


気になるー、なんの楽器なの


ギターがいる、キーボード、ドラムス…


微妙に映らぬ手元、うーーん、あーーーー、打楽器、打楽器の方


当時珍しい編成じゃないの、ねえ




あーーーー、よかった急に現実、57歳会社員


うん、眠れる


おやすみなさい






寝ろ