結局、根性ナシなうえにボヤボヤとした観光が楽しくなってしまい

土砂降りやガスガスにも負けて

3日目の朝

帰る前にどうしてもどこか登らねばという
有給取った初志思い出せワタシ
しかーし、帰り支度もせねばなるまいし、もう半日コースでないとムリでは?そうなのでは?



飯士山ですねお手頃ですね



のんびり5時に出ます






永遠に続くかと思うゲレンデ

真っ正面少し左のチビッとしたとんがりが目指す飯士山です

こちらから行く人が少ないのか、ワタシが道をそれたのか
膝までくる草草草の海
これは伸びきったワラビ?
とにかく前日までの土砂降りでベショベショです




やっと登山口


リフト越えて


ゲレンデ歩きが終わったら
苔と雨でぬるぬるのずるずる
それを過ぎると
岩場のようなロープのような鎖場のようなわーい登山だ登山だ



山頂



根性あれば二日目に予定していた山は雲の中


靴がベショベショドロドロ


さ、降りよう
帰らねば、現実世界に




クララが立った?
ちがう、現実に帰りたくないRさん


ハイジのブランコ設置してよとRさん


さよなら飯士山

下りはまたまたずーっと草むら

一度、驚いた蛇が跳びました
ビックリした、蛇って跳ぶのね
地上50センチくらいのところをS字で跳んで逃げていきました

のどか

所々、獣の糞も落ちてて、猪かな

御臨終のモグラが落ちてたり

ふと、獣の唸り声が聞こえた気がしてキョロキョロすると

『ごめん、お腹なった』とRさん

そうですか

ご飯食べて帰ろう家路につこう