雲呑麺を食べたあと



『なるべく人混みのないデカイ本屋に連れていけ』


長男に新しいデカイ本屋に連れていってもらいました



うほほほーい



作家あいうえお順の文庫本棚にとりつく


長男はゴールデンカムイの新刊だけ買って車にもどる

『車で読んでまってるから、好きなだけどうぞ』


うほほほほほーい



ア行で5冊



ワタシは1人で息子2人と自分の生活を営む上で

衣食住でも綱渡りしてきました

新刊を封印し

ブック○フの100円コーナーにずーっとお世話になっていた

そろそろいいんじゃないか

ワタシにも新刊を読ませてください

つってもハードカバーで買う度胸はなく

文庫で



ああもう

ア行で5冊

…6冊



贅沢だ



 大事に読もう




本屋をあとにし

お安い魚屋に寄っていこうと話ながら走っていると

『まままカフェだと。なんだ?ママとこどものレストラン、か』

とワタシが看板を読むと

『ママとこどもだがな、一応。違います言われるかw』



100キロのヒゲヅラがなんか言ってます
 


そして大混雑の魚屋をスルーし
 
帰ってきて家の前の植込みを切ったり刈ったりむしったりして

大汗かいて片付けてると友人が犬の散歩のついでにキュウリと大葉を持ってきてくれて

デッキに腰掛け

洗濯物たたみながらおしゃべりしながら缶ビール飲んで


そしたらバイクの音が聞こえて

次男と友達が明るい顔をして帰ってきて



濃い休日が

ゆっくりと終わっていきます


自らの静脈管の中へです


(春ではないけど)