一昨日の午前中は勉強会で

13時から車で小一時間かかるお客様のアポ入ってたんで

忙しい時こそ昼飯ちゃんと食おうと

ほっともっとに行った

ほっともっとかいw



『一番早くできんののり弁かなぁ』

『のり弁早いですよ!』

感じのいいレジのお姉さん

すると後ろからものすごいヨチヨチとひとみばあさんみたい歩き方のヒトが来て

『つぅくぅねぇぇやきとりぃぃ』
『月見焼鳥つくね重ですね!』
『それとぅとんじるぅぅ』

すげぇ食うなばあさん

レジのお姉さん『できたら車までお持ちしますよ!車でお待ちください!』

常連さんなんだろな
まだ早い時間ですいてるから
いい子だな
ヨメに来ないかな

そしたらばあさんがオモムロにワタシを見て

『くぅるぅままでぃ、つれてってくだしゃぁいぃ』


と、腕をガシッと

妖怪に取り憑かれたかと思いました

ニコニコしてるレジのお姉さん

ワタシは純粋なお姉さんと違って

大抵は余分なコト考えて暮らしているので

怖かったです

掴まれた腕からいろんなモノが這い上がってくる妄想に、顔の右側が鳥肌たちました



そしてばあさんは数センチの段差を避け

雨の中目の前の車に辿り着くのに店を一周するくらいの遠回りをして運転席に乗り込んだのでした

運転席!?


田舎の独居老人は怖いというお話



いや、ワタシだって普段はそんなじゃないですよ、イイワケだけど

でも、白髪の少ないボサボサおかっぱの下からニヤリと笑う顔が、意外とそんなに歳いってないんじゃないかなぁと

ヘタすりゃうちの姉くらいか

それとも生き血吸ってんのか

てか杖持てや

そんで運転すんなや

たいへんシツレイです人それぞれです

ちゃんと滑らないように気をつけて車までお連れしました






これと豚汁…



ひとみばあさんは好きだったな

志村けん...










おじさん亡くなって銭湯たたんじゃったよ

ずいぶん前な気がするけど、2年前はやってたんだな





昨日は次男に弁当頼まれてのり弁にしたw

海苔をのせる前ののり弁が一番魅惑的であるな、と思う朝のひととき







海苔のせてふた閉めるとオサーン臭い







あああ、白米の友