ヘンテコな若者だったワタシが母になり


エラそうなこと言ったところで


それなりの息子なんである





首の皮一枚で大学につながっている次男

運命の分かれ道の試験がもうすぐ

1月の終わりで全部ケリがつく

ということで2月2日のフラカン30周年記念ライブを楽しみにしていたのだが

一番ヤバい科目がなぜか2月4日に

「さすがに行けない」

そりゃそうだ



昨日「昼飯でも一緒に食うか?美味そうなステーキ屋があったな?」と電話する




「そういうのはいい…。おかんの作った普通のもんが食べたい…」




高速すっ飛ばして行きましたよ
そりゃそうでしょ、そんなかわいいこと言われりゃバカ母ですから




アパートに着くと、1ヶ月前に行った日から時が停止してました


正月明けに持って帰った弁当箱もそのまま流しに



とにかく洗い物してご飯炊いて

まず大好物の青椒肉絲

具沢山の味噌汁は大根、ナメコ、ワカメ、豆腐

ひょいと見ると勉強しながら買ってきた苺をパクパク食べてる

あとは豚ロースと下仁田ネギと舞茸の味噌焼き

もやしと隠元のナムル

夕飯用に一人用の土鍋にだし汁を作り、水菜とネギとエノキを刻んでタッパーに入れ、大根おろしして
「冷蔵庫に豚肉入ってるから、しゃぶしゃぶしな」



青椒肉絲は2回分、味噌汁もたっぷり

他のおかずはラップして

ご飯も冷凍して



洗濯物たたんで掃除してトイレ磨いて帰ってきました




甘やかしてんな、とも思う

でも、弱った時、後ずさりしたくなった時に、後ろにいるんだよ、と言いたい






「おかん、虹が出てる!」



おお、キレイだ

きっとうまくいくよ

入試の日も学校に向かう道中、ずーっと二重の虹が赤城山から昇っていた





決まった道が進む道、その中で最善を尽くす





帰りに温泉でもと思ったが、長男が帰ってくるな

ラーメンでも食べてと思ったが、節約しよう




帰宅してひもかわ 茹でて鍋焼きうどん





卵おとして揚げ餅と舞茸天のせて

昨日のうちに干し椎茸もどして出汁作ってあったから

美味しかった





次男にフラカンの動画送って寝ました