卒検受かった瞬間からバイク屋に電話する
どうせせっかち10点満点だし
「受かったよ。バイクよろしく」
彼はせっせとアタシの希望の中古バイクを探し続けている
ひょっとしてアタシより気合い入ってる
いいじゃん、これで〜とか絶対言わない
「なんなら新車買っちゃう?」
「いや、必要ないです!初めて乗るのに金かけなくていいです。乗り始めたら本当に乗りたいバイクが出てきますから買い換えられる金額にしときましょう」
「マジか。でもさ、早く乗りたい。この歳でそうそう買い換えるとかも考えられない」
「でた。急かしてるよこのヒト。乗り始めたらちょっと違うとか言い出すから絶対」
「せっかちだからさ、10点満点の。なんなら金預けておこうか?」
「うわ〜、急かし方がオトコ」
試験が続いてなかなか教習所に行けない次男が
「お母さ〜ん、オレのリトルカブ、エンジンかけてやって〜」というので
今日はカブ出社
しかたない
しばらくカブでガマンするか
バイクで海
それと秋に向けて弛んだ筋肉の復活、そろそろヤバい
アタシは山をあきらめてないもの
あとは恋でも
てか?
いま、
「なにと?」
って言ったね?
うん、自分でも言っててムリ
あでぃおーす
あすたるえごー