昨日からなんだか冷やし中華が食べたくて
今日は昼に帰ってきて作ろうと思っていたのに
曇り空で暑くもなくてちょっと残念
自分だけだとこんなん
キュウリと麺とどちらが多いかという
ハムはめんどくさいからクルクル巻いていっぺんに切ってる
卵は昨日のゆで卵そのまんま
そしてプチトマト
おいしかったよぅ
小さい頃は
大事に手に持ってパチパチ楽しむのより
シュワーッと吹き出すのが特別な感じで好きだった
あとロケット花火
近所に学区外に通ってた喋ったこともない姉弟がいたのだが、2人で塀から覗いてるのに気づいて、アタマスレスレに飛ばしたりした
あの頃は「こっちにきて一緒に楽しもう」などという美しい戯れ言なんか言う奴は1人もいない
野蛮で子供らしい残酷さで興味を示した
向こうも承知で覗いてるし、その後から「なんだい泥棒猫かよ」とか言いがかりつけては鬼ごっこなんかして仲良くなっていくんだよな
落下傘花火は落ちる場所を見定めて走って行き、近所の子らと競って取った
ねずみ花火がシャーッといったまま石に引っかかって回らないと、心底ガッカリしたけどその後のパーンッ!という爆発で良しとした
最後は渋々と線香花火して、となりの子の玉に自分の玉をひっつけて、玉の取りっこ
取った方はでっかい玉をバヂバヂさせて、取られた方は産毛みたいな火だけシパシパさせて
でっかい玉がぼっとり落ちると2人で大笑いした
ヘビ花火はたいてい残しておき、後から川原でクネクネさせてはウオーなどと面白くもない声をあげて、踏み潰して靴の裏黒くして、そして大概その辺で夏が終わるのだった
昭和の子供は野蛮で自由でやることいっぱいあって、楽しかったな