昨日は次男18歳の誕生日
生きてます
おまけに最近はアレルギーがおきなくなって
18歳にして初めてのバースデーケーキに挑戦してみることに
これとおんなじのを頼みました
次男「真ん中のチョコレートはオレのね」
長男「じゃ、右の触角オレ食う」
大きい蝋燭1本と小さいの8本
ちゃんと吹き消しました
なんとも
感慨深い
保育園からずーっと
給食室に通い毎月献立表をもらい
給食と同じメニューを作り続けた
中学生になったとき
「生きてた」
って思った
食べられる日がくるとは思わなかった
いや、まだまだ生は無理だし魚卵もやめてますけれども
保育園のお誕生会で、全員にケーキが出て
迎えに行った車に乗るなりポロッと泣いて
「おれだけ雷おこしだった」
私は激しい衝撃を受けて
「誕生会は大丈夫、こちらで用意します」という園の言葉を信じたばかりに
あれから卵抜きケーキを作るようになったんだった
13年後に本物のケーキ食べてるよ、5歳のキミ
明け方、こっそり部屋へ呼吸確認に行ったのは内緒です
今日は買い物のあと
助手席で
「お母さんは今何歳?」
「52歳だよ」
「…ふーん、歳をとったなぁ」
「うるせぇ。6月で53だ」
「もう誕生日も嬉しくない歳?」
「んなことないよ。じいちゃんとばあちゃんがこの世に授けてくれた嬉しい日だよ」
「そうか。オレは善次郎(じいちゃん)の郎をつけてもらってもよかったな、名前に」
じいちゃん
聴いとるか?
45歳であの世に逝っちまったとき、まだ8歳だった末娘の産んだ孫がこんなこと言う日が来るなんて想像もできなかったろ?
ケーキ食べられて
大学行って
免許証取って
来年から一人暮らし
山に登るという楽しみもできたし
卒母ですなぁーーー
立派に成長したフトモモ
生って言いかたw
リンリンカンカンの大ブームの時
町内会のバスで上野に行きました
どちらかの尻が
人の波の合間にちらりと
あれを生というのであれば