今日はちょっといつもと違う山に行ってみようということになり
お隣の栃木のお山に行ってきました
駐車場についてまず見上げる階段
階段
階段
しんどいー
やっと登り切ると立派な神社
はっ、縁結び
失礼しやした、関係ござんせん、裏のお山にちょいと登らせていただきやす
裏を回って登り始めるとまた階段
少し行ってまた
階段登りにきたんじゃねーぞーい
これじゃ重いコンダラの世界じゃん
どうやらそこは野球部ではなく古墳
と、お城址
で、神社
階段だらけなハズだわー
やっと山らしくなってきたところで身体も暑くなってきたので朝ごはん
恒例舞茸ご飯おにぎりと、コープもずくスープ
そして今日はバーナーがあるので
じゃじゃーん!
オイルサーディン!
七味たっぷり!
半分食べたところで
トメィトゥー!
アヒージョ的な!
これが美味いのなんの
食後はゆっくりコーヒーわかして
てか、携帯ミルで豆を挽くところからやった
なにこの充実した素敵アウトドアライフ!
行き交う方たちからは感嘆の声を浴び
アタシは腕が疲れた
めんどくせぇ
もういいや
次から粉で
両崖山を抜けて
尾根伝いに
天狗山
遠くに日光男体山が見えます
富士見岩
富士山は霞んじゃった
朝はよかったのに
渡良瀬川が見えます
もう少し左に渡良瀬橋
森高千里も歌ってますが、夕陽がとても綺麗です
ぐるっと回って降りてきて、道路が見えてきたらまた階段
手前にやっぱり神社があって
まーるいかわいい庚申石がたくさんあって
ちょっとこのまま行ったら千と千尋の世界
なんか写真撮るの無理
神社に向かうと今度は子宝かい
これまた関係なくてごめんくださんし
ゆっくり休んで5時間弱の予定が
楽しい楽しいで3時間半
脚力ついたなぁ
トレッキングポールの威力もある
天狗山のてっぺんで、おっさんが「運がいい人だけ持って帰れるお札」とやらをかけてて
「お一人ひとつ、お持ちになりませんか?」
とくださった
いつも登る山も栃木のここも、地元の山好きな方々のこういうご好意で登山道が整備されてる
手に手に熊手や竹箒を持って、滑りやすい落ち葉を掃除して下さる
ありがとうございます、助かります、おかげで良い山ですね
と言って立ち去る
アタシは有名な山、高い山に泊まりなんぞで行く気はさらさらないの
こういう里山低い山が大好きです
あ、汗かいて風呂に入らない他人同士が狭い山小屋で一緒に寝るのが考えられん、てのが一番の理由っす
虫の姿の侵略者が這い込んできて耳の穴や鼻の穴から入り込んでくるのでテント泊なんてもっと無理
所詮その程度