今日は山で書きたくなることがたくさんあった!
弁当作って送り出して洗濯2回してから山行った
いつもは5時半とかから登るからちょっと躊躇したけど、先週の蛮業を山の神様に謝らなくてはいかん
8時50分からスタート
アチいアチいアチいアチい
サウナの中を登るよう
しかもジジババまみれ
でーかい声で楽しそう
部活の中坊がゾロゾロ降りてきて
山頂はソヨリとも風動かず
ジジババで満タンなので
休むコトなく隣の尾根へ
ここはいいなぁ
木に囲まれて日影に風が流れていく
疲れたなぁ
エイッと下山すると
どこからともなく音楽が聴こえる
ケーナっての?
南米の
誰かなぁ、キレイだなぁ
帰りもたくさんのジジババとすれ違い
みんな大声で話してて
「アタシはお茶!冷たいお茶もってきたの!」
「あらアナタ、すむーじってのやってたんじゃないの?」
「ああ、やめたのよ、いたむから!暑いとバナナは真っ黒になんのよ!すむーじもドロッドロになるとさぁ、やだからさぁ」
スムージーに対する印象がかわりました
途中の岩場で携帯が鳴り
少し止まってリュックから出し
モソモソしてるとじいさんが後ろから来て、慌ててよけようとしたら
「はぁー、止まってる人がいるとそれを言訳に休めるよ!修行だなぁ、この山は!」
まったくです!つい自分にキビしくなりますね!
「ねぇぇ。でもがんばりすぎたらいかんよねぇ。ボチボチいきましょう」
まったくです
今度は紳士がお二人休みながら立話
「ええ、息子も結婚いたしまして。はは、◯◯市に所帯を持ちまして暮らしておりますよ。ええ、少し遠いですが、元気にやってくれておれば…
そう、結婚式でもケイナを吹きましてね、喜んでもらえました」
おおっ
アナタでしたか
山を降りた頃、またキレイな音色が流れてきた
山頂についたかな
あたしゃ山頂でじいさんによく冷えたヤクルト1本いただいて
もう少しで先週の悪夢が甦るところだったよ
お山の神様、ごめんなさーーい