昨日はスポーツ用品店に行ったのだが


山のものってなんでこんなたけーの


山ガールなんざ無理だ無理


ショートパンツ8000円普通のおズボンは15000円


学費だけで四苦八苦してる身には


さようならスポーツ用品店




帰りにストッキングの替えを買おうとしまむーによると


なになに、しまむらスポーツ?


こんなシリーズが


いろんなブランドとのコラボで


すばらしいお値打ち価格


嬉々として山ガール仕様のキュロット1900円を手に試着室へ


ブッ飛びました


なんて似合わないんだ


女装した芸人がそこに


結局ミズノの短パン買って野球部


てもUV カットのアームカバーが980円だったし



これでいいのだ

それでいいのだ







で、今日は自宅から歩いていける山へ

野球部だけど








近所の寺から横にそれて、ハイキングコースから登っていく







我が家はこの下ね








途中こんなかわいい休憩所もあり



ところがね



ハイキングぽいのはこの先の三角点まで



看板みてもイマイチどっちいったらどの程度なのかわからん


とりあえず下っていくと

なんか怪しい雰囲気

そのうち大小様々なカエルの大合唱に包まれ

杉の間伐材が無造作に投げ込まれてる砂防ダムを過ぎ

ものすごい急勾配のアップダウンを繰り返し

やっと人の気配を感じる分岐点へ

そこからまっすぐ降ればいいものを

三尺坊とかいう名前に誘われ脇道へ

行ったのがまちがい

再びカエルの大合唱で今度は少し手入れされてる別の砂防ダムへ

そこからしばらく歩くと寺の裏に出て

ただ、猪避けの柵に阻まれて進めん

どう考えても猪側

人の世界に入れてくれ



しかたない、戻るかと思ったそのとき

墓地に入る小さな扉を発見

すんませーんすんませーんと墓に謝りながら通り抜け

無事帰還



サッサ歩くも一時間半の道のりであった



あまりにももののけ、もののけってより暗くてジメジメした感じがイウォークの森そのまま

途中、

チリーン…チリーン…チリーン…と

ずっと同じ歩幅で歩く鈴の音が追いかけてきて

登山者の熊避け鈴だとわかっていてもものすげー怖かった

ちょっともうあの山はいいかな