不細工なミニトマトをたくさんいただいたので、朝から湯剥きする








バゲット焼いて、岩塩とオリーブ油かけて、朝食にいただく

残りは昼のパスタに使おう



湯剥きしながらオリンピックを観ます



今朝はやり投げ







新井選手、画像お借りしました




いつもの力が出しきれなかったようで残念な結果になってしまいましたが、そんなことは本人が一番たまらなくたまらなく思ってることなんで

たとえ北関東の片隅のオバハンでも口をつぐみましょう




やり投げといえば




高校生の時

その年開催される国体のために

陸上部の顧問からしつこくしつこくしつこく勧誘され

当時ヒザを壊して、泣く泣くハンドボール部を引退して間もなくだったこともあり

『馬鹿かっ!?』と

本気で怒ってました

出られるもんならもどってるわっ
ハンドの国体強化合宿になっ



しかし、ヤツの猛攻撃は続き

ストーカーと化し

わたしの修学旅行の思い出は

新京極でずっと付きまとわれたこと

『頼むっ!麦山(私、仮名です)!お前の肩をオレにくれっ!』

『いや、だから無理ですよ。ヒザにきて立てなくなって病院送りでオシマイです』

『いや、大丈夫だ!オレがなんとかする!オレが百パーセントフォローする!おまえ、最初に倒れた時には泣いていたが、2度目は泣かなかったじゃないか!ヒザはよくなってるんだ!』

無茶苦茶だな

2度目はアキラメだよ、ただの
ホントにもう運動できないんだ、っていう



しまいには授業中に叫ぶ始末

『オレは麦山が好きだーーーっ!麦山のガンバりがっ、麦山の素晴らしい肩がーーーっ!』



学校、なんとかしろよ




結局、数回練習に出て、ぶっ倒れて病院送りで諦めさせたという



それでもまだ『記録が記録が』言ってたけど



今考えると、止めろよ他の教師




オリンピック見てると

『今はいいな』と思う

スポーツが随分研究されて


でもいまだに根性論でヘンテコなガマンを強いられてる選手もたくさんいるんだろうな




オリンピックと高校野球で涙腺弛みっぱなしの夏




自分の高校時代を思い出してふっと冷める

というお話