次男が

オープンキャンパスに申し込もうと調べたら

受付時間に間に合うためには前日から行くか

車で一時間もかかる駅の始発に乗らねばならんと

高速飛ばせば三時間半





行ってきました




結構な観光地なので

受付済ませてキャンパスぶらぶらしたら私は観光してようと

思ったらアナタ

みーんな親と一緒で

しかも「保護者の方はこちらへどうぞー!」と

結局夕方まで

アタシも大学入ろうかしらん

今はなんでも親と一緒なんだなぁ

同じグループの方々は

とても遠くからいらして

もちろん前泊で観光しましたと




本人はたいへん気に入ったようですが

今の学力じゃ到底無理





思い返してみれば

もともと成績は中の下

中2までは公立高校は無理と言われてたヒトが

部活終わってからがんばって

市内で一番の進学校を受けるまでに

そこは落ちたけれど

今の学校が特待生で受かるなんて

それこそ塾長と湯島天神様のおかげ

授業中は空を見上げ

中学まで自主学習も宿題もしたことのなかった次男が

2年で特待落ちたところで

ついていってるだけがんばってると思わなければいけなかった

何を勘違いしてたんだ、アタシ




塾をクビになって

ため息をつかなくなった

アタシが勘違いして追い詰めてたのかも

そうだね、ついていくのタイヘンだよね




学校で言われたわけでもなんでもなく、自分で調べて申し込んだオープンキャンパス



すげー疲れたけど
まぁ、不安だけど
嬉しそうにキャンパスを歩く姿は



親バカなバカ親はがんばってしまうのですよ




帰りは霧と渋滞で

高速はずっと下り坂

アクセルもほとんど踏まずに

ミライースが初めてリッター30を越えましたパチパチ




朝5時半に出ていって帰り9時半

肩も首もガチガチ



あんな風光明媚な場所で写真が1枚もありません



なのでふう子さんのアクビでも