ゆみこさんがきて
冷蔵庫と冷凍庫を満たし
洗い物をして掃除機をかけ
吉野家の牛丼置いて帰っていった
弁当用のレトルトと冷凍食品
「老眼鏡かけて卵入ってないか細っけー字読むの大変だったんだかんね」
今夜のおかずと明日の朝食
長男に「ご飯くらいあんたが炊きな!」
「ほんっとーにここんちは!母ちゃんひとりに全部させて!えれーこったな、○ちゃん!」
長男エヘラエヘラ
「3日くらいして冷蔵庫カラになったらまた来っから」
長男「ありがてーな‥‥」
おまえが言うな、おまえが
2~3日前、電話がきて
「なんでも一人でやろうとすんのもいい加減にしろ」
と怒られ
小学校の時からの付き合いですが
年に2~3回生協で会ったりする程度ですが
いや、年に1度くらいは気張ってご馳走食べにいったりもするか
私が息子2人抱えて貧乏のズンドコになった時も
そうね、助けられてることの方が多い
私は彼女の愚痴や悩みを聴いて
「あんたなら大丈夫」と言うだけ
または「あんたの旦那は大丈夫」
または「あんたの子は、ああみえてやるよ」
そんなふうなことを言うだけ
何年会わなかろうとどこにいようと
何かあったらよいしょっと出かけていくんである
それが当然な、お互いの関係である

あー、庭の草がボーボー
入院前に切った茱萸の枝がそのまんまだ
ベッドに寝ころんで掃除機の音を聞きながら、そんなことを考えてるのも、ありがたいこってす