先日、長男が発熱したあと、トイレから出てきて

「おかん、血便が出た」

私はすぐに思った

(きっとウォシュレット使いすぎの切れ痔だ。しかしこれをチャンスと不摂生が過ぎる生活をなんとかせねば)

「‥‥たぶん、一時的に切れただけだと思うけど‥‥大腸ガンは一般的に鮮血は出ないと思われてるけど、位置によっては出るんだよね‥‥医者に行ってきなさい」

脅かしてみました



そして土曜日、私のかかりつけ医に



帰ってくると
「なんで親と一緒に来なかったんだ、説明できないじゃないか、と叱られました」
さすが私のかかりつけ医、心得ておる
「すぐに大腸内視鏡するって」

ということで、翌週の土曜日に検査



仕事のあと、昼過ぎに病院の前を通るとまだ息子の車があるので寄ってみた



「こんちは~」

「あ、お母さん来た~。今からだから一緒に見ていきなよ~。」

まるで学校の発表会



行くと検査着姿の長男がトイレに行くところ

先生が「お~、たい子く~ん、ダメだよあんな体型させてちゃ~。検査結果悪すぎだよ~」

「先生、生意気ばっかり言って親の言うことなんかちっとも聞きゃしないんだから、この際うんと脅かしてやって下さい」

「わかった~w」

で、検査開始

廊下にいたら検査室から息子の叫びが

「あひゃあ~っ、ぐ"#*☆→!○※✓!」

続いて看護士さんが
「おかあさーん、どうぞ、入ったから一緒に見てぇ」



大腸は思った通り、キレイそのものでした。出口が多少荒れてるものの、やっぱりウォシュレットの使いすぎ

先生「なんでそんなにウォシュレット使うんだ?」
息子「気持ちいいから」
即答だな
「ウォシュレット症候群てのがあってな、そのうちケツのしまりが悪くなるぞ」


「先生、あのヘンな叫び声は息子が発したんですよね?」

「うーん、最初にオレが指入れたからさぁ。普段絶対入らないところに入れられるからビックリすんだよなぁ。ま、あんな声出すやつはいないけど、これも個性じゃねえか?」

どんな個性だ




で、そのあと肝炎腎炎痛風のリスクをジワリジワリと語ってもらい、早食い、偏食、肉・脂まみれ、全く運動せずの生活を叱られ

「なぁ、今ならまだ引き返せるぞ。あと一歩で肝炎腎炎だ。このままじゃオマエの20年後は診てやれねぇなぁ」

言うねぇ、ビビらせるねぇ

しかし先生、20年後はあたしら70越えですけど、現役続行中ですか?
そりゃ頼もしい



てなわけで、ただいま魚・野菜中心生活です

草食次男はイキイキしてますww













青空市で紫陽花購入
一鉢500円
ワンコインのヨロコビ
庭にもワシャワシャはえてるけどさ~