
私は見ていない派
見たか見ないかといったら、たぶん見たのだろうが覚えてない
昔は夢を文章にする習慣があったので、起きたら脳内反芻してたからよく覚えてました
読み返すととてもおもしろい
昨夜、今年に入ってから初というくらいはっきりした夢をみた
キチンと着物を着込んだうちの母親をつれて買い物にでる
最初の路地の和菓子屋で、できたてのおいしそうな豆大福を買う
頼んでおいたらしく、慣れた様子で受け取るばあさん
店を出てすぐ真向かいの別の和菓子屋の店先を覗き、「高いね」と言って私の顔をみて笑う
「ばあちゃんさ、お向かいどうしのライバル店で大福買ったばあさんが、自分ち覗いてイチャモンつけたら嫌だろう?ちょっと考えなよ」と叱るが、ふふーんと笑ってどこ吹く風
その後、原宿を案内してやる
たくさんの洋服屋、たくさんの若者
疲れたからお茶でも飲もうと思うが、適当な店が見つからない
そのうち、何人かの若者が後をついてくる
(見た目は)上品に着物を着込んだ白髪の老婆と、それを連れたオバハンが若者の街で浮いていたのだろう、オモシロそうだからついてってみようぜ、と
喫茶店は見つからない
若者はゾロゾロ、ゾロゾロ
なんだ
まったく意味がわかりません
これが夢ってもんだ
ユングにしろ妙恵にしろ、よく夢から何かを読み取ろうなんて気になったもんだ
だいいち、統計とれんのか
いつも全部バラバラで
ちなみにこの後、超オタクな中年男3人から順番に交際を申し込まれる夢もみました
それは軽くキモかったので消去します