こんばんは〜!
さてさて元フジ、現フリーアナの富永さんの記事が出ていて考えさせられたので記事に

富永さんを知ったのは、長男がハマっていたクイズ番組(東大王、潜在意識クイズ、Qさまなど)でした。
富永さんはクイズ番組でめちゃくちゃ強くて、特に漢字や歴史は芸能界一ぐらいの実力だと思います。
ずっと第一線で働いてこられた方なのかな〜と勝手に思っていたのですが、実はアナウンサーを4年半で辞めて一度専業主婦になられたとのこと
(しかもその相手がシャ乱Qのまこっちゃんだと知って更にびっくり)

そしてなんと8年間のブランクを経て、社会復帰されていたのだとか。
─ フジテレビを退社後、8年間のブランクを経て、2006年にフリーのアナウンサーとしてお仕事を再開されました。復帰のきっかけはなんだったのでしょうか?
富永さん:フジテレビをやめた時点で、「2度とアナウンサーはやらないだろうな」と思っていたんです。4年半の局アナ生活で、「どうやら自分にこの世界は向いていないらしい」と痛感していましたから。
〜途中略〜
でも、あれから8年が経ち、引き出しの増えた自分が再びアナウンサーに挑戦したら、どんなことができるだろう、そう考え始めるようになったんです。
8年間のブランクってけっこう長いですよね。
私は会社辞めて何年だろと気になり記録を辿っていくと2017年に辞めたみたいだから、約6年でした
もう6年も現場を離れると戻れる気がしないのですが、富永さんが8年のブランクで復帰されたというのを知ると、まだまだ私の次のキャリアも可能性が広がる気がしました
昔に読んだ「ワーク・シフト」という本が私にはとても心にささったのですが、一つの専門性だけでなく連続していくつもの専門性を磨いていく、というような考え方が書いてありました。
この考え方を参考にすると、一つの会社を辞めることでキャリアが終了するのではなく、また違った専門性を磨くことで今までのキャリアとの掛け合わせで新しい自分のキャリアが見えてくるのだと思います。
こういったキャリアの考え方や富永さんのようなロールモデルを知ることは、子育て中心でモヤモヤしてしまう自分の今後に対する心の拠り所となっている気がします。
これからもまだまだ子育て中心には変わりないのですが、日々、興味の赴くままに専門性を磨いていきたいなぁと思いました