我が家の長男きゅーちゃん。
けっこう色々なチックが出ます
最近では約半年前に、私がワンオペ育児で手が回らず休日ひたすらパソコンをさせた結果
目がキョロキョロするようになってしまいました
⬇この時のパソコンが原因です。。
そのため、パソコンは1日1時間までと制限。
それでもなかなかキョロキョロが治らなかったので、
ブルーライトカットのメガネを買ってパソコンする時とYou Tubeを見る時はメガネをつけるようにしました。
結果、キョロキョロすることは減りました。
(今でも少しキョロキョロしちゃいます)
恐らくですが、メガネをかけることが脳に対してのいいスイッチになっていて、キョロキョロが落ち着いたんじゃないかと思っています。
そして最近のチックはというと2週間ぐらい前に鼻風邪をひいた時期がありまして、そこから咳払いが治らなくなってしまいました

チックは気にせず見守るのが大切とも言います。
でも見守りすぎて悪化した事例が過去にはあり、
見守るのにも根気と勇気がいるのが現実です

悪化した事例としては、きゅーちゃんが5歳の頃の話ですが、1ヶ月ほど唾が飲み込めなくなってしまうことがありました
いつか治るだろうと見守っていたのですが、結局は胃が荒れてしまうまで悪化してしまいました


この時は嚥下体操を教えたのですが、「これをすれば治る!」と頭で認識したのが良かったのか寝る前に嚥下体操をすることで落ち着きました。
そして今回の咳払い。。
見守るべきか、積極的に関与すべきか。。

上のリンクは最近読んだ記事ですが、チックの原因は解明されてないことが多いとのこと。
実は、チックの原因はまだ解明されていない部分が多いのです。ドパミン神経系に働く薬が効くことから、ドパミン伝達のアンバランスが原因だといわれています。
さらに、環境の要因で症状が良くなったり悪くなったりもしますので、“神経系のアンバランス+環境のストレス”が原因、とも言えるでしょう。頑張れば止められる場合もありますが、ずっと意識的に止め続けるのは現実的ではなく、抑えようとすればするほど、症状が出てしまうこともあります。
きゅーちゃんいわく、脳から「咳をしろ咳をしろ」とずっと命令をされていて、それを必死に堪えている状態なのだとかうん、それは辛いよね。。
本人もやっちゃいけないと意識をすると出てしまうところもあるので、いかに意識をそらしてリラックスさせるかが大事なのかなぁと思っています。
今は家ではのど飴舐めたり、深呼吸させてみたり。
また上の記事には⬇のように「認知行動療法が試みられている」と書いてあったので
また、チック症に対する心理療法として(認知)行動療法が試みられています。症状が出ないようにするというよりは、チックに対する対処法を身につけることを目指すものです。
マンガで見る認知行動療法という本を読んでみました(KindleUnlimitedだったので!)
きゅーちゃんにはその考え方はすごく合っていると思っていて、チック症についても、なるべく客観的にロジカルに説明してあげて、脳で納得させるのが大切なんだろうなぁとぼんやり考えています。
さてさて今回の咳払い、
このまま無くなるのか悪化するのか

無理やり止めさせるようなことはせず、
きゅーちゃんの生活に支障が出ないように色々と様子を見ながら向き合っていきたいと思います

(いやー終わりのない戦いです、、まぁ本人が一番大変ですからね、、)