我が家の長男7歳児きゅーちゃん。
とっても共感性が高いのか、
想像力が豊かなのか?
怖いお話が大の苦手です
それも浦島太郎とか、舌切りすずめレベルから。
(え、それ怖いんやっけ)
公文で国語をやっているのですが
怖い話が出ると精神的に悪影響を及ぼすため
先生にもお願いして怖い話を抜いてもらっています。(そんな生徒は初めてだとか)
我が家には公文の推薦図書をまとめて買って本棚に並べているのですが
ある夜。
白血病の子の話を読んでしまい、
それから1週間ぐらいは
「きゅーちゃんも病気で死んじゃったらどうしよう」
と夜はひたすら泣いたり怖がったりしていました。。
そんなこんなで
なるべく怖い話は読まさないようにしてたんです。
(それこそ最近のウクライナのニュースとかもほとんど見せていません)
なのに。
それなのに。
よりにもよって、夫のいないワンオペの日に。
きゅーちゃんは
「ジャンヌ・ダルク」
を読んでしまったのです。
⬆ポップな感じの絵ですが、最後死刑になるとこまで書かれています。。
(このシリーズで一番重い話でした)
読んだ直後は、成長したのか
ちょっと沈むだけだったきゅーちゃん。
(泣き出さなくて良かった)
そして私は言いました。
「アンネ・フランクは読むんじゃないよ!」
(このシリーズの中で、ジャンヌ・ダルクの次に重い話だったので、、)
忠告すると、読みたくなるのでしょう。
⬆ちゃっかりコレも読んでいました
(アンネが捕まり最後、死んでしまうところまで書かれています)
きゅーちゃん
「今さ、戦争やってるじゃん?ここは大丈夫かなぁ。。もう海外行きたくないよぅ、、なんで人は差別するの?」
もうアンネの日記からウクライナ戦争が紐づいて、彼の心の中がザワザワしてしまっています
その日は泣きながらおねんねしました
こういったことを考えられるのは大切なんですけどね。。
もうちょっとね
冷静に考えられるようになってからのほうがいいかなと、、思ってしまいました。。
(まあそのへんの本棚に並べてしまっているのは私です)
伝記って、基本的に最後はみんな死んで終わるんですよね。
(それが人間だものね)
この「死ぬ」ということに対して「こわい」と思い始める時期でもあるんですよね。。
最後に。
きゅーちゃんに
「なんでお母さんは怖くないの?大人になったら死ぬことが怖くなくなるの?」
と聞かれました。
うーん、、難しい質問
(なんか哲学的?難しく考えすぎ?)
夫が帰ったら答えてもらおうと思います