切迫早産のおそれで絶対安静を言い渡されておりましたが、
正期産まで無事に乗り越えました!
私は長女出産時に、陣痛から出産まで2時間ほどの短時間出産だったので、今回も短時間となると自宅出産などにつながる不安がありました。
そこでお医者さんから提案されたのが、計画分娩です
計画分娩というと、無痛分娩しか頭になかったのですが、無痛分娩ではなく、定期検診で子宮口が開いてきた段階で入院準備をして、入院して陣痛促進剤を打ち出産するというものです。
(鎮痛麻酔無し)
〜出産までの道のり〜
【出産前日】
出産予定日の1日前に入院
夕方までは自由時間
明日の陣痛室やお産場所、シャワー室やトイレなど案内される
夕方に一度触診
★ここで子宮口が開いてない場合はバルーンを使って子宮口を開ける手はずをとるらしい
私は3センチほど開いていたのでそのまま
「もしかしたら、今日の夜生まれるかもしれませんね〜」
と言われながら夜を過ごす。
【出産当日】
6:00 一度張りを確認
7:00 朝ごはん
8:00 陣痛室へ
8:30 先生の触診と、刺激を与えるため、グーの手で中をグリグリ
そんなに痛くなかったけど、「痛みに強いですね〜!」と言われる
9:00 いよいよ陣痛促進剤の点滴開始!!
9:00〜少しずつ点滴の量を増やされる
腰がうずくけど我慢できる範囲。
腰を湯たんぽのようなもので温めてもらい、
痛みが抑えられた!
張りを確認する装置と点滴をつけている為、
ペットボトルのお茶を飲むのもひと苦労。。
★ペットボトルにストロー必須
11:00 そろそろ本格的に痛くなる
11:15 う○ちにいきたくなる感覚がやってきた
11:30 再度触診
子宮口4センチ、半分開いているらしい
夫とのラインをする余裕がなくなる
11:45 我慢の限界突破
痛くて唸りだす
最後の力を振り絞って
陣痛室から分娩室に移動
11:55いきみに耐えられず「もう出る〜!」
と必死にアピール
先生と助っ人の助産師さん駆けつける
12:00 子宮口全開
いきみに耐えられず
「もう出る〜!」と必死にアピール
12:05 破水
12:10 分娩
11:30ぐらいからの約30分は、本当に痛かった
でも生まれてきた我が子をみて、痛さも吹き飛び、
感動しました
3人目にして、ようやく出産と向き合えた気がする
でも陣痛は何回経験しても痛い!!
あと、陣痛促進剤と自然分娩で、私は痛さはそんなに変わらなかったです