不格好経営【南場智子】 | 3児ママの徒然日記。

3児ママの徒然日記。

2022年に海外移住、3児ママの徒然日記です。興味関心は教育(バイリンガル教育、プログラミング、その他いろいろ)、投資、カフェなど。
長男きゅーちゃん(インター)長女くうちゃん、次女ひーちゃん。

不恰好経営
南場智子

銀行員やコンサルタントとして日々経営者と関わりを持っていると、次第に自分でやってみてはどうか、と思う人は少なからずいると思います。でも実際に行動を起こす人はごく僅か。その中でも南場さんのように成功を収める人はほんの一握りだと思います。
そんな方のマッキンゼーに入ってDeNAを起業するまでの物語です。
⬇︎にもあるように「経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。」と南場さんがおっしゃられているのですが、それがひしひしと伝わってくる本です
私も安定志向のサラリーマンですが、いつか南場さんのように、自分で経営してみたいなぁ~と思う今日この頃です



~アマゾンより~~
「それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。」――創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏。

なぜ途中で諦めなかったのか、いかにしてチーム一体となって愚直に邁進してきたか。創業時の失態や資金集めの苦労、成長過程での七転八倒など、ネット界に新風を巻き起こしたDeNAの素顔を同社ファウンダーの南場智子が明らかにする。華やかなネットベンチャー創業の舞台裏で、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくてもと思うような失敗の連続――こんなにも不格好で、崖っぷちの展開があったのかと驚かされる。当時の心境も含めて綴られた文章は軽快で、ビジネス書として示唆に富むだけでなく、読み物としても楽しめる。スピード感あふれる人材育成の現場も垣間見ることができる。


新浪剛史氏(ローソン代表取締役CEO)推薦
MBA流の経営理論を駆使するエリートの成功譚ではない。多くの失敗の中から掴み取った「役に立つ真実」が詰まっている。失敗を力に変える南場さんの明るさ、しなやかさには学ぶことが多い。

茂木健一郎氏(脳科学者)推薦
未知への挑戦は不格好だけど、達成の喜びは深い。伝説の起業家による迫真のドキュメント。日本人だって、世界を変えられる!
~~~~~~~~~~



不格好経営―チームDeNAの挑戦/日本経済新聞出版社

¥1,728
Amazon.co.jp