続・カウンセリング | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

昨日の記憶の呼び起こし。


上手くまとめられないうえ、覚え書きのため、コメント欄を閉めます。




今回のカウンセリングでの大きなテーマは、源家族について。



幼い頃の私は、父親から虐げられて笑いものにされて、身体的虐待は無いにせよ、精神的にはかなり傷ついた。



橋の下から拾ってきた子。



そう、親戚の前で言われて、泣く私を見て父と親戚中が笑っていた。


一度じゃない。


機会がある度、何度でも言われた。



母が味方でいてくれると信じていたのに、実はそうでもなかった。


母は自分の体裁を保つため、時に父に同調し、表立って皆の前で私を守る事はしてくれなかった。




それだけじゃないんだけどね。


カウンセラーさんに、小さいワタシがたくさん傷ついたエピソードを話してみて、


「それでも両親を好きになりたいのか?」の問いかけに対し、


「NO!!」としか言えなかった。




実は私は、自分が自分でいるために、「可哀想な自分」でい続けるために、記憶の操作をしたんじゃないか?って思い始めていた。


家で虐げられた??記憶、


学校でいじめられた記憶、


全部私が都合よく作り上げたんじゃないか?って。



だけどね。


カウンセラーさんは、


「もし作った記憶だとして、それを作ったことによってあなたに何の得があるの?

もし記憶が作れるのなら、それを消すことだってできたんじゃない?

消す事が出来なかったってことは、やはり本当に体験した事なのよ。」



と言ってくれた。


そうだよね。



苦しかったのは事実。

悲しかったのも事実。



40年近く父親メインに向かっていた怒りの矛先は、今方向を変えて母親にも向かい始めた。


父親を許す事が出来ないんだもの。


あっさり母親を許す事なんて出来る訳ないじゃない。




頭の中ではいろんな感情と、世間体とが交錯し、混乱している。


今はただ、アタマもココロも穏やかになるように、静かな時間を過ごしたい。