昨日のカウンセリングで、膿やら闇やら色々吐き出してきた。
カウンセラーさんとの会話の中で出てきた結論は・・・
思春期がやってきたね。
って事だった。
本来思春期であろう年頃の私は、内なる反抗 = 自分をいためつけることばかりしていた。
自分の命を粗末にしようとしたり、飲酒・喫煙・・・
他害はないけれど、自傷ばかりしてた。
人に迷惑をかけちゃいけない、ただその一心で、自傷に走った。
いったん収まったかと思った<自傷>だったけど、沸々と私の中で怒りの感情が大きくなってきて、父にだけ向かっていた怒りの矛先が、ついに母にまで向かう事になった。
40歳を目前にして<思春期>を迎えた娘の扱いに、両親はうろたえているんだろう。
そして私自身も、こんな形で実家の家族に対する反発心が爆発する事になって、ビックリしている。
今は、私のことを理解してくれる人が身近にいるんだから一人ぼっちじゃない。
孤独じゃないんだ。
一生懸命、そう自分に言い聞かせている。
どれだけ時間がかかるかは分からないけれど、内なる子ども・インナーチャイルドであるワタシ自身が納得できるまで、反抗は続けてみようと思っている。
ずっと思春期から抜けきれない幼い子どもだと思っていた自分。
やっと思春期を迎えられたんだ。
そう思ったら、少しココロが落ち着いた。
カウンセラーさんも、私のココロに沿うようにアドバイスをしてくれた。
いつかワタシの思春期が終わったら、「家族」になれるんだろうか?
本来10代で迎えるであろう思春期を、健全な形で過ごしてきた人たちは、それを乗り越えて「家族」になれているんだろうか?
慌てず、ゆっくり。
乗り越えられる日が来るといいな。
今はまだまだ考えられないけれど。