酷いタイトル付けましたが・・・
最近本当によく考えます。
タイトル通りの事。
世の中の人すべてが、恵まれた環境で生まれ育ったわけではない。
他人から見たら、私なんてものすごく恵まれているのかもしれない。
でもね。
他人を羨ましく思う気持ちが、徐々に恨めしく思えてくるんです。
最低です。
私の友人、ママ友、園ママ・・・
話をしていると、彼女たちの背景にある「育ってきた環境」が羨ましくて仕方がないんです。
別に、私自身が自分の実家の家族と仲良くしたい訳じゃないんです。
ホッと一息つける「我が場所」がある人が羨ましい。
私は何処にいても、自分の居場所じゃない気がしてならない。
あの家に生まれて、育つべくして育った私の醜い心。
結婚して実家を離れて10年経ってもなお、その呪縛から離れられない。
イイワケがましいですね。
今の家族がいて、それで十分幸せなはずなのに。
実家にいる時とは比にならないくらい幸せなはずなのに。
ACと気付いてしまってからというもの、自分の生い立ちをリセットしたくて仕方が無くて。
今の「幸せ気分」に浸れない事が、夫や子どもたちに対して申し訳なく思えてきます。
とにかく誰かのせいにしたい。
自分は悪くないって、肯定したい。
生い立ち全てが不幸だった訳はないし、私に非が無かった訳でもない。
この生い立ちは私が歩んできた人生。
最終的にはすべて私が選択してきた人生。
なのに、誰かに責任を押し付けたい。
ずるいな。
そしてまた、「私って不幸なのよ!」オーラを出して、誰かに慰めてもらいたいんだ。
いつもいつも同じことの繰り返し。
ブラックすぎる私の心。
こんな私ダイキライ。