子育て論 | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

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幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

先日、子育てについての講演を聞く機会がありました。

聞いているうちに、私が親になると選択したことは、やはり間違いだったんじゃないか?と痛感。

情けないですが、子どもたちに対して罪悪感しか持てなくなりました。


講演で私が覚えていることは、


小学校低学年くらいまでの子どもは、まさに親のミニチュア。

病は別にして、言葉使いや素行が乱暴だったり落ち着きがなかったりするのは、全て親の責任。

親が子どもに遠慮してどうする?

親はどっしり構えて子どもを守ってあげたらいい。



だって。

言っている事はごもっとも。

そう言われてみれば、我が家の夫も似たような事をよく言うな。


いちばんココロに突き刺さったのは、

「子育ての結果は、我が子が子育て(私にとっての孫)を始めてから分かる」

って言われた事。



病をイイワケにして伏している姿しか見せられなくて、我が子に気を遣わせてばかりで、何の手本にもなれない私が「親」をしていたら、子どもたちにとっていい影響なんてひとつもないよ。


子どもに対する愛情の注ぎ方が分からない私には、我が子に「愛情の注ぎ方」を教える・伝える事なんて出来ない。


我が子たちが成長して、親になるときが来たとしたら、今の私と同じようにたくさん戸惑うんだろう。

そんな時「どうやって愛情注いだらいいの?」って聞かれたって、答えられないよ~
(全く不毛な予期不安)

‥‥‥なんて考えてたら、またまた講演中に涙が出てきてしまいました汗


そして、「愛情の注ぎ方が分からない私」を育てた私の両親にムカつき、

そして更に、「そんな風に育ってしまった両親」を不憫に思い、

更に更に、「そんな両親を育てた祖父母」にムカつき‥‥‥




こうやって負の連鎖を受け継いできてしまった私は、それを断ち切る術を得られるのか?

子どもたちは、ちゃんとしたオトナに育つのか??


なんて考え出したら、もう頭の中は大混乱で、罪悪感に苛まれちゃってます。

やっぱり、やっぱり、私は親になっちゃいけなかったんだよ!って。


あーあ。


救いようがないな。


どこかで上手く切り替えできないかな。