」と気合い十分のワタシ。寝室に入ったら携帯が鳴った。
夫からだった。
電話の向こうでは、泣いている息子の声が…。
「お、か、あ、さ、ん~
迎えにきて~
一緒にねんねしたいよ~。怖いよ~
」そういえば、先日の幼稚園の課外授業でも、夕食頃になったら「お母さ~ん
」って泣いてたって、先生から報告受けたっけ。「どうしたの?今日はお父さんも一緒だから、大丈夫だよ?」
「うん、うん」って泣きながら、私の問いかけに必死に答える息子。
泣けてきた。
親バカだ

一体何があったのか、全く状況が飲み込めないまま、いつの間にか電話は娘に取って代わられた。
「もしもしお母さん?
今花火してておもしろいよ
じゃ、またねぇ
」……何とも対照的な2人だ(苦笑)
夫は私の体調を気遣うことばをかけてくれて、息子の事は心配要らないから。との説明を受けて電話を切った。
そうは言っても……
き、気になる

大丈夫か?息子よ……
君の泣き声が気になって、夜は薬で眠れたけれども、無駄に早朝覚醒しちゃったじゃない。
しかも、3人が滞在している所にまた大雨洪水警報


出てるじゃん
あぁ、不安


今日もモヤモヤしたまま、3人の帰りを待たなくては

雨は大丈夫かい?
早く帰っておいで~


きこきこ