いつも「ひと言多い」実母から、先ほど電話がかかってきた。
昨日私が実家に電話をしたことを、実父から聞いたからだろう。
とりあえず、お互いの都合のすり合わせをしたところ、帰省できそうな日が決まった。
それから、実母から買い物を頼まれた。
ま、そこまではいつもと同じ会話だった。
しかし、待っていたのはそのあとである。
「お前は、子どもたちにどんな事を教えてるんだ。
昨日お父さんに●●(子どもの名前)が、『お年玉ちょうだい』って言ったらしいじゃない。
どういうこと?他の人(夫側の親、親戚)にもそんな事言わせてるのか。」
だって。
「はぁ???どういうこと???」
石で頭を殴られたような衝撃を受けた。
私がそんな事言わせるわけないでしょ?
いつもいつも、家族に気を遣いながら、怒らせないようにしながら生きてきたのに。
実母は私の気持ちを少しは分かってくれていると思っていたのに。
確かに昨日子どもに事情を聞いたら、実父の方から「遊びに来たらお年玉をあげるよ」と言われたから、「お年玉ちょうだいね」って答えただけだって言ってた。
まあね、幼児の話すことだから、どこまで本当なのかはわからないよ。
だから事実かもしれないけれど・・・
だけど、なんで勝手に解釈してそんな事を話すの!実父よ!!
そして、なんでで真に受けるの!実母よ!!
子どもたちに電話を替わるよう要求されたので、その通りにした。
そのあとのことは・・・知らない。
薬を飲むために、リビングから逃げたから。
昨日の衝撃から、今日につながる絶望。
やっぱり実家に帰るの、嫌だ![]()
きこきこ