屋根が落ちてきたお隣さん。

あ、これ写真。

路地やからさ、
ぁたくしが気を付ければぇぇんやけどさ、
ま、狭い路地とは言え、
ぁたくし以外の人も通るし、
今後も落ちてこない保証はないからさ、
どうにかしなければー、とは
思ってさ。

これは、この家の持ち主に
連絡せねば！と思った訳。

しかしながら、
この空き家がどなたの持ち物なのか、
ぁたくしゃ、全く存じ上げませんで。

で、ご近所に聞きに。

したらば、ここの地区の会長さんに
連絡すれ、言われ、
電話したら留守で、
出た人に伝言頼んだら、
何故かうちのお隣さん(屋根が落ちてきた
とこじゃないお隣さん。)から電話が
あり、ご近所の誰それさんに
かけたらいい、と言われ、
その人にかけたら、どうもその人の
知り合いの方の家らしく、
連絡してみます、と言われ、
しばらくしたら、その人から、
今すぐは無理、と言われた、みたいな
電話かかってきて、
いや、別にぁたくしは報告がしたかっただけで、
今すぐどうこうして欲しいだなんて、
一言も言ってないのに……、と
何だかぁたくしが、一人騒いどる、みたく
なっちゃって、
で、どっから聞き付けたのか、
近所の人がﾜﾗﾜﾗ見に来たり、
何だか、空き家の屋根が落ちてきただけで、
田舎は大騒動になるんだな、と
つくづく実感した、今日でした。

なんか、途中で息苦しくなる
文章だな。

句読点は大事ね。

あまし大事にするつもりなんて
なかったのにな。
黙っとけば良かったのかな。

でも、他のもん降ってきて、
誰かに当たったりしたら困るしな。
うちの家に激突されても、
それも困るしな。

しかし、何だか、
あちゃこちゃに電話かけたり
かかってきたりで、
ぁたくしゃ、疲れたぜよ。

この空き家、取り壊すんかな。

それはそれで、

うるさそうだな(-_-)。

洗濯も、外には干せなくなるな。
ま、ほとんど部屋干しやから、
関係無いっちゃ無いけどね。

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たらい回し。