今日は学校デーでした
朝は第3王子の中学校にてPTA
その後は第2王子の高校の授業公開と、
受験に向けてのありがたい講話の時間がありました
今日の授業公開は出席で返事を出していたのですが、
３,4時間目に何処に行っていいのかが分からず、
王子が教えてくれるのを待っていました
通常の流れだと...
→学校から、授業公開と学年PTA行事のお知らせ配布
→出欠の有無を提出
→出席者宛に参加票の配布
→参加票に必要事項を記入して、当日受付で提出
...この参加票に、授業公開の3,4校時の授業と教室の番号を記入する欄があって、
それは生徒本人が書かなきゃならないもので...
相変わらず王子は私との接触を避けてはいるものの、
彼は自分の留守中に自室のドアを開放しており、
自分の留守中に部屋に入られるのは嫌ではないようなんです
なので、王子の部屋に何日も前から参加票がある事を、私は知っていました
いつ渡してくれるのかしらと、ずっと待っていました
結局、昨夜遅くに、いつも私が座るイスの近くにパサっと置いていったようです
でも、全て無記入...
何の授業だか分かんないじゃん...
あ、王子の部屋に時間割が貼ってあった気がする...
あった〜
王子の受ける授業と教室名を参加票に記入する事が出来ました
中学校PTA終了後、すぐに高校に迎えば3時間目から見れたかもしれないのに、
王子が積極的に参加票を提出してくれなかったことについて深く考え、
でも私が学校に行くのがそんなに嫌なら、
未記入でも参加票を私に渡さないだろうと、
本気で嫌だったら破り捨てて証拠隠滅するんじゃないかと思い、
コレは来ても良いけど是非来てねじゃないから的な、
ちょっと面倒くさいけど、
不器用な王子の表現なんだと思い、
急いで高校に向かいました
受付時間終了間際に到着
姿勢の良い王子、ビシッと背筋を伸ばして座っていました
自分の子供ではないんじゃないかと思うくらい、
真面目に授業に取り組んでいました
お昼を挟んで、受験生を持つ親としての心得みたいな講話を拝聴しました
3年前も聴いた気がしますが、
今回は第2王子のために聴く講話です
王子は今、ひとりで戦っています...
本当はひとりじゃないんだけど、
ちゃんと見守って支えているんだけど、
王子の心境はひとりぼっちです
王子は、私の眼を見ません
王子は、私に話しかけません
王子は、お弁当を残さず食べて来てくれます
王子は、いただきますを言ってくれます
講話の後、少しだけスクールカウンセラーの方とお話ししました...
攻撃的なドッチボールにならないように、
受け取る姿が見えなくても、受け取れるようなキャッチボールを続けて、
心がほぐれていくのを見守りましょう...
もしかしたら何年もかかってしまうかもしれないけれど...
優しいアドバイスをしてくださいました
王子の未来のために、私の未来のために、
私が出来る事を続けていきたいです
何度も書いてますが...
過去は変えられないけれど、
未来は自分が作るものだから、
笑顔の時間が増えるよう、
今を頑張りたいです
