夕べ、ベランダに出たらモワッとした蒸し暑さに包まれてしまいました...
夜なのに蝉時雨が響き渡っていて、なんだか今夏はおかしな気候だなぁとしみじみ感じました
今日はね、母の友人Nさんが、私を訪ねて舞浜まで来てくれたんです
私の母はもう亡くなっていますが、母の友人はいつも私を気づかってくれて、
電話やメールをくれたり、会いに来てくれたり、
涙がこぼれてしまいそうになるほど有難い存在です
今日、私は早朝勤務だったので、仕事明けの13時半に駅で待ち合わせをしました
せっかくなので、Nさんをタイヤ・カフェにお連れしました
今回はタイヤの苺ムースをオーダー
おっきくて食べ応えがあって、デザートだけどお昼ご飯代わりになりました
母と仕事仲間だったNさんは、とても素敵な女性です
お洒落で品が良くて、それでいて全く気取ったところがなくて、
安心してお付き合い出来る大人の女性です...私も大人ですが、まだまだ半端なので
私が知らない、職場での母の話...Nさんが知らない、私の思い出の中の母の話...
そんな話しに花が咲いて、楽しくたくさんおしゃべり出来ました
Nさんは、母から私の話をたくさん聞いているので、私のことをなんでも知っています
そのNさんが...Nさんだから私に聞かせてくれたことなのですが、
私はその話を聞いて、雷に打たれたような衝撃を受けました
以前、Blogに書いたことがありましたが、
私には、幼稚園入園から高校卒業までずっと一緒だった異性の親友がいました
彼とは、異性だとかそういうのを超越した関係で、
男女間に友情は成立するということを身をもって経験した、そんな友だちでした
小学校の頃より中学校時代、中学校の頃より高校時代...ふたりはどんどん仲良くなりました
だからまわりの友だちからは「付き合ってるんだろう
」って思われてたみたいですが、
男女間のめんどくさい関係なんて全くない、本当に可笑しいくらい純粋な仲間でした
誰が好きだとか、誰と付き合ってるとか、そういうことも私達の間ではオープンだったし、
彼女とか彼氏とかがいても、相手に相談出来ないことをお互いに聞いてもらったりとか、
兄弟みたいな、家族みたいな仲のふたりでした
幼なじみだから、お互いの親同志も知り合いだったし、親同士仲良くしていたし、
お互い必要以上に安心出来る間柄でした
社会人になって、大人になって、それでもまだ友情は続いていて、
もしお互い30歳を過ぎても独身だったら、仕方ないから一緒になろうか...
そんな話をしていたこともありました
私が結婚を決める頃、彼にはひとまわり歳下の彼女がいて、
彼女を紹介してもらった時、彼女にものすごく牽制されたことをよく覚えています
若い彼女には、男女間の友情なんて信じられなかったんだと思います
さすがにお互い結婚してからは、ふたりで会うようなことはなくなりました...当然ですが
一昨年母が亡くなった時、彼は母の葬儀に駆けつけてくれました...
久しぶりに再会した幼なじみのHくん、なんだか元気がないっぽいけど、
でもいつも見せてくれるイタズラな笑顔は健在だったから、
その時はまさかもう会えなくなるなんて考えもしなかったです
母が亡くなってから1ヶ月もしないうちに、Hくんまで急逝してしまったんです
供花を贈り、年下の奥さん宛に手紙を書き、墓参させて下さいとお願いしましたが、
彼女から何の便りもないまま、時だけが過ぎてゆきました
Nさんは、実は今日、私が知らなかった真実を私に教えてくれました...
私の幼なじみのH君は、自殺だったそうです...鬱で
突然死と知らされていた私は、目眩がするくらいショックでした...
何でも話して何でも聞いてきた間柄だったのに、私には助けてあげる術がなかったんです
自殺の道を選ぶほど、辛い毎日を過ごしていたなんて...
母の葬儀の時、元気がないっぽく見えたのは、本当に元気がないからだったんだって、
今更気づいても仕方ないのに、なんだかひどく悲しくなって、Nさんの前で泣いてしまいました
年下の奥さんは、私を葬儀に呼んでくれることはなかったから、
私はHくんとのお別れが出来なかったし、
手紙を書いても返事はなく、お墓が何処にあるのかさえ分かりません
Hくんのご両親はおふたりとも他界されているし、
Hくんのお姉さんと妹さんの所在までは知らないので、
Hくんに対しては、心の中で手を合わせることしか出来なくて、とても悲しいです
今朝咲いた朝顔は、珍しく3色
5時頃から、蕾が開くのを観察していました
ふっと、小学生時代の朝顔の水やりを思い出した瞬間でもありました
思い出が溢れ出す今日は、涙もあふれっぱなしです
Android携帯からの投稿
夜なのに蝉時雨が響き渡っていて、なんだか今夏はおかしな気候だなぁとしみじみ感じました
今日はね、母の友人Nさんが、私を訪ねて舞浜まで来てくれたんです
私の母はもう亡くなっていますが、母の友人はいつも私を気づかってくれて、
電話やメールをくれたり、会いに来てくれたり、
涙がこぼれてしまいそうになるほど有難い存在です
今日、私は早朝勤務だったので、仕事明けの13時半に駅で待ち合わせをしました
せっかくなので、Nさんをタイヤ・カフェにお連れしました
今回はタイヤの苺ムースをオーダー
おっきくて食べ応えがあって、デザートだけどお昼ご飯代わりになりました
母と仕事仲間だったNさんは、とても素敵な女性です
お洒落で品が良くて、それでいて全く気取ったところがなくて、
安心してお付き合い出来る大人の女性です...私も大人ですが、まだまだ半端なので
私が知らない、職場での母の話...Nさんが知らない、私の思い出の中の母の話...
そんな話しに花が咲いて、楽しくたくさんおしゃべり出来ました
Nさんは、母から私の話をたくさん聞いているので、私のことをなんでも知っています
そのNさんが...Nさんだから私に聞かせてくれたことなのですが、
私はその話を聞いて、雷に打たれたような衝撃を受けました
以前、Blogに書いたことがありましたが、
私には、幼稚園入園から高校卒業までずっと一緒だった異性の親友がいました
彼とは、異性だとかそういうのを超越した関係で、
男女間に友情は成立するということを身をもって経験した、そんな友だちでした
小学校の頃より中学校時代、中学校の頃より高校時代...ふたりはどんどん仲良くなりました
だからまわりの友だちからは「付き合ってるんだろう
」って思われてたみたいですが、男女間のめんどくさい関係なんて全くない、本当に可笑しいくらい純粋な仲間でした
誰が好きだとか、誰と付き合ってるとか、そういうことも私達の間ではオープンだったし、
彼女とか彼氏とかがいても、相手に相談出来ないことをお互いに聞いてもらったりとか、
兄弟みたいな、家族みたいな仲のふたりでした
幼なじみだから、お互いの親同志も知り合いだったし、親同士仲良くしていたし、
お互い必要以上に安心出来る間柄でした
社会人になって、大人になって、それでもまだ友情は続いていて、
もしお互い30歳を過ぎても独身だったら、仕方ないから一緒になろうか...
そんな話をしていたこともありました
私が結婚を決める頃、彼にはひとまわり歳下の彼女がいて、
彼女を紹介してもらった時、彼女にものすごく牽制されたことをよく覚えています
若い彼女には、男女間の友情なんて信じられなかったんだと思います
さすがにお互い結婚してからは、ふたりで会うようなことはなくなりました...当然ですが
一昨年母が亡くなった時、彼は母の葬儀に駆けつけてくれました...
久しぶりに再会した幼なじみのHくん、なんだか元気がないっぽいけど、
でもいつも見せてくれるイタズラな笑顔は健在だったから、
その時はまさかもう会えなくなるなんて考えもしなかったです
母が亡くなってから1ヶ月もしないうちに、Hくんまで急逝してしまったんです
供花を贈り、年下の奥さん宛に手紙を書き、墓参させて下さいとお願いしましたが、
彼女から何の便りもないまま、時だけが過ぎてゆきました
Nさんは、実は今日、私が知らなかった真実を私に教えてくれました...
私の幼なじみのH君は、自殺だったそうです...鬱で
突然死と知らされていた私は、目眩がするくらいショックでした...
何でも話して何でも聞いてきた間柄だったのに、私には助けてあげる術がなかったんです
自殺の道を選ぶほど、辛い毎日を過ごしていたなんて...
母の葬儀の時、元気がないっぽく見えたのは、本当に元気がないからだったんだって、
今更気づいても仕方ないのに、なんだかひどく悲しくなって、Nさんの前で泣いてしまいました
年下の奥さんは、私を葬儀に呼んでくれることはなかったから、
私はHくんとのお別れが出来なかったし、
手紙を書いても返事はなく、お墓が何処にあるのかさえ分かりません
Hくんのご両親はおふたりとも他界されているし、
Hくんのお姉さんと妹さんの所在までは知らないので、
Hくんに対しては、心の中で手を合わせることしか出来なくて、とても悲しいです
今朝咲いた朝顔は、珍しく3色
5時頃から、蕾が開くのを観察していました
ふっと、小学生時代の朝顔の水やりを思い出した瞬間でもありました
思い出が溢れ出す今日は、涙もあふれっぱなしです
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