こんばんは。
本日は前から気になっていたこの作品の公開初日だったので観てきました。
デイモン・カモー監督作品「あまくない砂糖の話」 。
最初、予告編を見た時正直アホっぽいなあって思ったのが第一印象だったのですが、
それがフックを作ってくれたおかげで本日観ることができました。
内容は、ポスターに書いてある通りのドキュメンタリーですが、コミカルでポップで
キャッチー!に伝えてくれるので、何も考えずに観る事が出来ました。
尚且つ、糖分が私たちに与える影響って何?といった保健的な要素も分かりやすく
教えてくれるので、とても勉強になった一本。
少し長くなりますが、感想を自身の経験等もふまえながらお話していきたいと
思います。お付き合いよろしくお願いします。
糖類は、私たちの生活には欠かせないもので、おかずからお菓子まで
多分食べるものほとんどに入ってるといっても過言ではない気がします。
そんな身近にある「糖類」の話っていうので、特にそういうのに敏感になるのって
男性もあるかもしれないですが、女の子だと思います。
甘いもの好きな人多い気がするので。私も勿論、好きです。
ケーキやらドーナツやら甘そうなもの、結構好きです。
ただ、こいつらみんなこれ見て「角砂糖にしか見えない」状態 になりかけましたw
それだけ影響力結構凄い映画で、見ていて、健康に、と思ってとってたあのものが
実は糖分の塊なのーーーーー!?と驚きが隠せなかったです。
さて。
ここからは自身の経験の話です。
実は数年前、専門学校の研修でアメリカのラスベガス、ロサンゼルスへ行ったことが
あります。
その時に何が困ったって・・・・・・・・・・・・「ご飯」ですね。。。。。
ラスベガスの時は、最初ホテルの下にあったピザ屋さん(1カットが4分の1の大きさ)へ
行ってたけどそれも二日くらいで飽きて、次は近くのコンビニでサンドイッチ買ったけど
パンが水分多すぎて食べられなかったしで結局、カップケーキとか甘いものを取って
しのいでました(笑)ご飯代は実費だったので、あまりかけてられなかったのもあり
めちゃくちゃチープにしてました。
ロスの時は周りにご飯屋さんはあったものの、マクドナルドか地元チェーンのハンバーガー
ショップかステーキのOUTBACKっていう高カロリー極まりないラインナップでしたw
朝食はホテルのバイキングがあって割と日本人好みの味だったので、普通に美味しく
いただけましたが、お昼と夜がたしか実費だったのでマック行ってその次の日が違う
ハンバーガー屋さんとかザラにありました、不健康極まりないなおい・・・・・
ちなみにOUTBACKは高かったのとなんかカロリーモンスターぽかったんでやめました(笑)
この経験から実感したことはアメリカはとにかくカロリーが高いものばっかりだーーーー!
っていうのと、逆にここまで高カロリーに犯されてたら太るのも訳ないよな・・・とも感じました。
(勿論そのぶん消化してれば大丈夫なんだろうけど)
要するに気をつけて食生活を送るにも食べ物のセーブができない、状態なのかもしれない
ですよね。
一方、日本も海外より色んな食材が入ってきて、ファーストフードやスイーツ、欧米諸国等々が
発信したお店が多く立ち並び利用することが多くなりました。
そういうところはまた日本人の口に合うようにおいしくなる開発をしてるはずなので、尚更
おいしく感じますよね。
ただ、そこには日本人が古来から食してきたものよりも格段にカロリーが高く、糖分が多い
ということをこの映画と自身の経験から忘れちゃいけないなと心に刻み込みました。
まとめると、個人的には
「別に甘いものは食べてもいいとは思うけど、過剰摂取には気をつけようね!」
ってことだと思います。
ということで、食生活を見直してみるのもありかもしれませんので
是非気になった方は観てみてくださいね。
YouTubeに予告編もあります。