連日、猛暑日の江戸川。
33℃に落ち着くまで、待っていた。
昨日は、32℃予想。
ならばと、久しぶりに、江戸川に出た。
東京堤防。
浅場は、もう少し水位が上がらないと、入れない。
33℃以下だから、午後の熱中症も出ないと予測した。
予測通り、午後も当たり続けた。
やはり、魚にも、熱中症があるようだ。
猛暑日では、午後は当たらなくなる。
でも、昨日は、当たり続けた。
水門の上を開け、しばらくは水が落ちる。
30cmくらいは、落ちた。
その間も、ヘラブナのようなはっきりした食い込み当たりが出ていた。
でも、モノにできない。
ずり込み当たりで来て欲しいが、乗ってはくれなかった。
そのうちに、水門を閉め、水が上手に流れる。
流れに任せていたら、イナの2年生が来た。
そろそろ、イナの季節なのである。
これが寄り始めると、なかなか釣りらしくはなれない。
今年も、イナは、元気なようだ。
当たりは続いたが、もうエサがなくなって来た。
最後の一投前の、ラス前。
小さいずり込み当たりに合わせたら、乗った。
それも大きく、ヘラブナである。
物差しを当ててみたが、40cm超ではあるが、45cmには届かない。
その大物にヘラブナ。
これくらいが揃ってくれると、ありがたいが、なかなかそうは行かない。
幸運な一枚である。
これで、今年のヘラブナは5枚目。
何とか、8月中に、10枚まで行きたいものだ。
難しいかも知れないが、我が願いである。
灼熱続きの江戸川ではあるが、猛暑日を避ければ、釣りにはなる。
そんな日を選んで、魚の数を増やしたいものだ。