雨は上がった。
夕方に、また来るらしいけれど、昼間は、雨には降って欲しくない。

今日は、苦楽をともにした同志・3人の同志会である。
何から何まで同じ志ではないけれど、茨の道を、ともに歩いた事実だけは本当である。



東京地裁の仮処分命令で、一年遅れの一時金を2度も受け取った。
最後は会社が降りて来て、50万円の和解金で、和解した。

そんな同志3人。
健やかにいられるだけで、充分に幸せなコトだと思う。




昨日は、夕方から、雨が頑張っていた。
この関東砂漠にも、いっぱい雨が落ちてくれた。
地面奥深くまで浸みこんだ水で、しばらくは水まきをしなくてよさそうだ。




池に移住したヘラブナのこどもたちは、どうにかしのいで元気に生き抜いているようだ。
今まで見たこともない大きい魚たちと一緒だから、最初はびっくりしたと思う。

エサは2回に分けてあげることにした。
最初に、いつもの大きいエサ。
大きい魚たちが食いついている。

そのあとに、少し砕いた小さ目のエサ。
砕かれた小さい部分は、大きい魚たちには物足りず、残してくれる。
これに、ヘラブナのこどもたちが食いついてくれる構図である。



ヘラブナが暮らしていた居間の水槽には、タニシも一緒に暮らしていた。
エサの量が多くなるので、水の痛みも早い。
毎日のように水替えをし、週に2回は循環器も掃除していた。
それでも命尽きるタニシも出た。

それくらい、底砂は、良くなかったのだと思う。

ヘラブナたちが移住するとき、半分に割れた植木鉢を撤去した。
そしたら、器の内側に、小さいタニシが10個ほどついていたのである。

買ったタニシの中に、オスとメスがいて、交尾してこどもを増やしたようだ。


すくい損ねたヘラブナがふたついるが、一緒に、仲良く暮らしているようだ。
水も底砂も痛まない。
絶好の環境で、大きく育って欲しいものである。





同志会。

今日は、東京は王子まで出る。
半年に1回しか食べないパフェも食べて来よう。

3人一緒に会えるだけで、幸せである。
話は付録のようなもので、話したいコトをしゃべればいい。

5年後にも会えるか?と聞かれると、答えは見つからないのだ。
それくらい、希少価値のある同志会である。