こんにちは
emuです。
現在復活中です。
初めてのカウンセリングに同席した長女。
通っていた小学校では
月1の実施でしたが
結局長女はこの回以降はほとんど
同席しませんでした。
カウンセリング中の長女は
当たり前のように自分から話すことは無く
時々カウンセラーさんが話し掛けてくれると
返事をしたり首を振ったりする程度。
横で見ていた母にはわかりましたよ。
度々遠くを見つめているこの子、
話し聞いてないね?と…
終わって確認すると
「うん。」
やっぱりね〜でしたが
着いて来れただけえらいし
寝なかったのもえらい!と思うことに!
しかししかし長女は
自分の大切なところはしっかり
聞いていたのです。
それは…
母さんは
『ハグを拒んではいけない』というところ!
この後から私が長女のハグを拒もうとすると
「あの人(カウンセラーさん)
我慢しなさいって言ってたやんか〜」と
楽しそうにグイグイ来るようになりました
この頃の長女はとにかく自信が無くて
することひとつひとつに
私の確認を取りながら行っていました。
そんな時にカウンセラーさんという
他人という第三者からの後押し(許し?)を受け
長女は自分の行動を
自信を持ってすることが出来るように
なったのだと思います。
その時は何でもないことに思っていたのですが
今思うと
長女の中の大事な部分を支える
大きな出来事だったんだとわかります。
カウンセリングには参加しないものの
職員室まで宿題を持って行ったりするうちに
保健室登校も時々出来るようになりました。
保健室の先生がとても考えてくれて
誰かが来ても見えないように
配置替えしてくれたり
長女が会えると教えた友達を
こっそりと呼んで会わせてくれたりしていました。
保健室に通うことにあまり抵抗が無くなった頃
ある事が起こったのです。
いつも保健室登校の際
事前に電話連絡をして
許可を得て登校していました。
その日も連絡済みでさぁ保健室にと
向かおうとしたところ
急遽保健室が使用中で
入れないことになったのです。
もちろん保健室の先生も対応出来ないことに…
この『母真っ青』な出来事が
結果的に次の段階へのステップと
なったのでした。