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Happiness is a Warm Gun

色々のんびりと綴るかも。

今日はお昼から趣味バンドの新年会。御茶ノ水の「ミロンガ・ヌォーバ」という世界のビールとコーヒーを味わえるお店で飲みはじめました。僕は寝坊してしまい起きぬけで駆けつけたので今日めざめてはじめて口にしたのがビールだったり。でも昨年末からこういう展開が結構あるので「今日もか」みたいな感じで受け入れます(何)

Happiness is a Warm Gun-ミロンガ

世界のめずらしいビールを飲めるという事で、一杯目は結構有名、チェコの「ピルスナーウルケル」をゴクリ。うん、大安定の美味さ。今日初めて口にした食物がウルケルであったことをむしろ感謝したい。世界で始めて「ピルスナー」の名を冠したビールだと漫画もやしもんに書いてあったような?2杯目はオーストリアの「サミクラウス」というアルコール度数が12%とほとんどワインだよねっていう代物を頂く。こいつの美味さがヤバかった。クリーミーで甘い香り。調子に乗って2本開けてしまい、夕方の段階でへべれけです。ええへべれけでした。お腹にもうちょっと入れてればそうはならなかったとも思いますが。


Happiness is a Warm Gun-ウルケル

このまま帰ればちょっと優雅な1日だったんでしょうが、その後僕はもうひとつの趣味バンドのスタジオ練習のため新宿へ。ただ、へべれけです。結構酔ってました。そんな感じでかなりグタッとした演奏でした。1人ローファイでした。ゴメンなさいでした。



3時間のスタジオが終わる頃にはダウナー症状がピークに達し、若干気持ち悪くなるも、外に出てすぐの場所に新しくできた海鮮居酒屋みたいなところになんかノリで入り、そのまま飲み始めたら回復。迎え酒がキレイに入った瞬間でした。堕ちたところでまた酒注入。そしてまさかの精神の回復という奇蹟が。


ただ身体は恐らくやられていたんでしょうね。地元駅についたときのダルさったらなかった。気分悪いとかは全然なかったんですけどね。重くて楽器捨てようかと思ったわマジで。本当、明日こそ禁酒しよう。今日で15日連続酒を入れ続けた報いとして、ちょっとお腹の調子が悪くなった土曜日。だけど今、無性にアイスクリームが食べたいんだ。

冬休みに読みきった積ん読(つんどく)で印象的だった内容をちょっと面白かったので要約してご紹介。「ローマ人の物語」で有名な塩野七生さんのエッセイより。『働きバチなる概念について』というお話です。


"日本では挨拶のときに「お忙しいですか?」というときがあるが、西洋人に同じことを言うと忙しいときは大概「不幸にして」と答える。ところが日本では「おかげさまで」と、幸いにしてという意味を込めて答える事が多い。

つまり西洋人、キリスト教徒にとって、労働は、神が人間に与えた罰なのです。イヴがリンゴを食べてしまったので、神はアダムとイヴを楽園から追放し、おかげで人間は働かなくてはいけなくなったのですから。その考えであれば労働とは可能ならば逃げ出したい、避けたいもので当然です。だからこそ日曜日のような休日も単なる休日ではない、安息日と呼ばれる意味がある。

アダムとイヴの子孫ではない我々は、労働を神から与えられた罰と考える理由はなく、罰というマイナスイメージはありません。もちろん労働という言葉には重くつらく耐え難きを耐えるという感じはありますが、それでも神罰というほどの事ではないので、可能な限りそれを避けるという大義名分が持てないのも自然です。

日本人が西洋人から見れば、嬉々として働いていると見えてしまうのは文化文明的に原因と理由があるのです"



なるほどねーと思いました。

この文章の初出が1983年となっていたので今とは少し状況が違うとは思いますが十分わかる内容です。


ちなみにこのお話の冒頭ではゲーテの文章が引用されていて、ゲーテが始めてヴェネツィアを訪問したときに「ビーバーの共和国」と例えているという事が書かれています。ビーバーはヨーロッパではとても働き者のというイメージで語られる動物らしいです。小さいのによく働き、木の枝や何かを口でくわえて泳ぎまわって小川をせきとめてダムを作るイメージがあるらしく、海の水をたたえた潟の上に人工的に築かれたヴェネツィアを「ビーバーの共和国」と例えたと。実際当時、ヴェネツィア商人は働き者のイメージで語られていたそうです。

そこから日本人や東洋人が働きバチというイメージで語られるという話になるのですが、オチにまたなるほどと唸らされたのでした。


働きバチとビーバーは似ているが違う。
蜂は花々を忙しくまわって貯めた蜜を女王を養うか、熊や人間になめられてしまい自分用には使えない。一方ビーバーは忙しさは同じでも、出来上がったダムの内部の巣は彼だけのものだ。せめて働きバチではなく、ビーバーになりたいものだ、と。


また、なるほどねーって。
何か小話として、ネタに困ったときは使おうと思いました(ぉぃ)


Happiness is a Warm Gun

新年明けましておめでとうございます。


新春から動物園に行くことになりまして。空いていましたね。「初売りでもないのに動物園の方も出勤しているんだ」と一瞬思いましたが世話したりするからどのみちいるのでしょうねきっと。どういうわけかどの動物も毛並みがすごく綺麗にされていて、新年だから洗ってもらったりしたのかなとか想像。写真は今年の干支の虎(寅)です。寝てますけど。


動物を間近で見ると色々な事を思い出します。思い出とかそういう事ではなくて、こんなに大きいんだとかそういう認識とでも言うか。例えば今では何の気なしに買っているウイスキーや何かですが、未成年のときは年齢とか聞かれるんじゃないかとドキドキしながら買うしかなかったなっていうような事を思い出すのと似ているような気がします。間近で見るライブや劇場で見る映画、旅行も近いのかな。