2月に入りました。環境展まで3ヶ月半です。

週1回のペースで展示品作成ミーティングが

だんだん本気モードになってきました。


予定では、今月中に設計完了を目指している

のですが、現在まだ、基本構想が纏まっていない。


やばい! こまった!

上司からは、折角出展するんだから、面白い

物を考えろと激は飛んでくるですが、いざ、

作るとなると難しい。

予算申請もしなければいけないし。


どんな機構で行こうか?

モーターの選定、チェーンサイズは??

全体の寸法と重量は・・・・???


結局今日も週末までに構想を持ち寄ると言う

宿題で散会になりました。

もう少し、ワイワイガヤガヤやりたいんだけどなぁ

                 

                      (ハル)


耐磨耗鋼板HARDOXで作成しました破砕機の

固定刃と回転刃です。

1年以上掛けて、テスト採用にこぎつけて、その後

何度かのリピートを頂いています。






こちらは、スリット入りの皿ボルトとナットです。

HARDOXには、丸棒がありません。

従って、板から丸棒を作って、そこから加工します。

手間は掛かりますが、その分長持ちしてくれるので、

お客様からの注文が増えてきています。


耐磨耗鋼板ですが、磨耗性が高いだけでなく

引張強度も高く、加えて硬いけれども衝撃値が

高く割れにくいと言う潜在能力を持っています。


このボルトは、衝撃値に着目して製作しています。

中々折れないという評価を頂いています。



HARDOXは面白い鋼板です。色んな応用展開を

模索中です。


2014年5月27日から30日に東京ビックサイトで


開催の「2014new環境展」に弊社のブースを出展します。



主には、一昨年、SSABスウェーデンスチール社の


認定工場であるWearparts サプライヤー企業になりました


ので、耐磨耗鋼板HARDOXを活用した色々な加工品の


展示をはじめ、機械装置のミニュチアモデルの展示も


計画中です。



採石場やリサイクル機器等には、多くの耐磨耗鋼板が


使われています。


SSABの耐磨耗鋼板HARDOXは、耐磨耗性能は勿論、


衝撃値や引張強度も高く、耐磨耗鋼としての利用方法以外


にも多くの活用方法が想定されます。


それらの活用方法の一部をご紹介させて頂こうと現在


出展ブースの計画をしています。


是非お立ち寄りください。



ご希望の方は、招待状を送りいたしますのでご一報ください。