「めぞん一刻」
言わずと知られた高橋留美子さんの代表作にして恋愛漫画の金字塔。
ちょうど大学の時に終わった時と記憶してますが毎週高校時代に友達とワイワイ言いながら読んでましたね。
主人公の五代君は何故か変な苦労ばかりしょい込んで大変そうですが友達曰く響子さんには振り向いてくれないけどこずえちゃんとかかわいい子に好かれて不幸ではないよねって言ってましたね。
まぁそこは漫画だからしょうがないですが。
でも現実は確かに五代君は不幸ではないですね。
彼よりも苦労してる人は現実にいっぱいいるしそうみると日本の少子化問題も深刻に思えます。
全く恋愛しないまま社会人になる人も日本では結構いますし。
それにしても純文学や古典はバッドエンドや不幸な終わり方のものが多いですが人間の性を写すにはしょうがないのかなって思います。
でもこの漫画はハッピーエンドで終るので読んでて気分いいです。
やっぱり大衆向けのものはバッドエンドなものよりハッピーエンドのものが多い気がします。
めぞん一刻はコメディ要素も欠かせませんね。
読んでて飽きません。
この恋愛とコメディのバランスが絶妙で高橋留美子さんの才能には脱帽します。
何回読んでも飽きませんね。
また読み返してみようかな。
アニメ映画の主題歌にもなったバンド。
昔はBECKというアニメでも歌ってたなぁ。
TV内では歌うのは声優さんでしたが。