京都の紅葉

京都の紅葉

紅葉の名所が数多くある地として有名なのが「京都」

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芸術的風景の見事な枯山水庭園がある京都の「曼殊院」。
紅葉スポットで人気の高い有名な寺院で、秋の特別期間には夜間の拝観も行われるところです。
春は「ツツジ」の有名な寺院です。
修学院の近くにあって、比叡山に最澄が開き、それを起源としました。
平安のころ「曼殊院」、室町に「門跡寺院」となったそうです。
枯山水庭園には、白砂の上に「鶴島」と「亀島」が浮かんでいます。
鶴島の松は、樹齢400年以上の立派な松です。
豪快な立石は、「枯滝」をイメージしています。
茶室からは八窓咳席になっていて、外の光を取り込んで紅葉の彩りを芸術的に魅せてくれます。
イメージとして屋形船を思わせる小書院もあります。
小書院には、欄間の美しい部屋があります。
大書院は本堂になっています。
阿弥陀如来がおさめられています。
参道で眺める紅葉も見事で、白壁と青苔、紅葉の赤が美しく見えます。
勅使門に続いている楓並木もきれいです。
京都の洛北エリアを周るならぜひ押さえておきたい場所です。

拝観料は、大人が600円、高校生が500円、小学生と中学生が400円です。
拝観時間は、9:00から17:00です。
夜間の特別拝観が行われるのは、11月中で、夕暮れ以降21:00まで行っています。
30分前には受付が終了するので注意してください。
周辺には、「鷺森神社」、「詩仙堂」、「圓光寺」、「林丘寺」があります。
昼間は混雑するため、早朝に行くか、ライトアップのころに行くことをおすすめします。
ライトアップでは、幻想的な紅葉を静かに楽しむことができます。