スタッフA・Kです
たくさんの本の中から3冊だけを紹介するのは意外と
難しいお題ですね~
どの本にするか迷いましたが・・・
今回は患者さんからご紹介していただいた本3冊に決めました
①「シンプル&ラグジュアリーに暮らす」 木村里紗子
この本はホームページ
でも紹介していますが・・・
患者さんであるT・Tさんからクリニックへプレゼントして
頂きました(本当にありがとうございました)
この本には福岡市にあるインテリアショップの
「アダム・ワトソン」 で働くカリスマ販売員木村里紗子さん
が提案するお部屋作りが書かれています
ストレスと不安に満ちた社会の中でも優しく穏やかな心
を持ち続けるためのこだわりのベットルームが紹介されています
さすがにアマン系リゾートがお好きな方だけに、どのページも
映画に出てくるような一流ホテルの部屋そのものです
2ベットルーム(2LDKで2つの寝室)の勧めから始まり
私には別世界の話だな~なんて読んでいましたが・・・
ベットメイキング法や物の選び方、掃除の仕方など
勉強になりました
「ルームシューズやスリッパは洗える物を選び、毎日洗う」
・・・この前半部分「洗える物を選ぶ」からはじめてみようかな
②「カラスの早起き、スズメの寝坊」 柴田敏隆
この本は患者さんであるT・Mさんからブログのコメントで
紹介していただき直ぐに購入しました
(Mさ~ん、韓国での生活は慣れましたか)
(財)日本自然保護協会理事長である柴田敏隆さんが
1985年から月刊誌で連載したものに少し書き加え
2002年に本として出版しました
その際、20年前との時世の移り変わりの激しさに驚いたと
「あとがき」に書かれていましたが、2008年の読んでも
違和感なく読むことが出来ます
たくさんの鳥たちの習性を凝り性、浮気性、努力家、ちゃっかり者と
いった人間さながらの姿にたとえるところはとても面白いです
「鳥たちを巡る謎」の解説もありますので、この本を読むと
鳥たちを見る目が変わりますよ
この本は患者さんであるtoyoさんから勧めていただいた漫画で
只今、6巻まで発売されていま~す
(いつもコメントありがとうございます)
菌たちが肉眼で見えるという特殊能力をもつ
種麹屋(もやし屋)の息子が農大に入学するところから
物語は始まります
漫画とはいえ文字数がかなり多めで読むのに割と時間が
かかりますが菌のうんちく話がとっても面白いのです
水虫、食中毒、インフルエンザ・・・気になる話題が
たくさんでてきますよ
また発酵食品もたくさん出てきますが、この漫画を読むと
お酒をミョーに愛おしく感じます
合い言葉は「かもすぞー」です
2週間に渡って、ひたすら本の紹介を続けてきましたが
皆様お付き合いありがとうございました
福岡では11月30日までBOOKUOKA(ブックオカ) が
開催中です
期間中は文庫本を購入すると特製文庫カバーやしおりの
プレゼントがあるようです
また福岡の街のあちこちでイベントもあっています
まだまだ読書の秋素敵な本に巡り会いたいですよね
by A・K
明日からは通常のブログに戻ります