実際に、あとどれくらい生きていられるのかは、

わかりませんが、少なくとも59歳になるまで生きてこられたことには、

正直に感謝しています。

 

生まれつき心臓に欠陥があり、

手術を受けることでこの歳まで命をつなげていただけました。

 

この歳になるまで生きているとは思いもしませんでしたが、

感謝しつつも、

自分以上に生きる価値のある方々の訃報を聞くたびに申し訳ないという気持ちが

湧いてくるのも事実です。

 

わたしより、もっと世の中の役に立つはずの

方々が若くして亡くなられているニュース、

先に逝ってしまったしまった知人に対しても、

本当に心が痛みます。

 

なんのとりえもなく、何の役にも立たないこの命

誰かと代わってあげることができればどれほど、

感謝されることか・・・