もう少しで退院♪と元気に病院に戻ってきた
術後14日目。
先生に「今日で残りの糸を抜きましょうね」
と言われていて、
怖いけどこれが終われば退院だー!と
ワクワクドキドキ待っていた。
ついにその時がきて
「キレイに治ってるといいですね」と
お尻を見せたそのとき。。
「・・・・あー、、開いちゃってるねー。」
という先生の残念そうな声。
私「え…?てことは糸取れないんですか?」
先生「んー、取れないというか、
さらにまた縫わないといけないね。。」
なんですってぇ〜〜〜(T-T)
先生もまさか傷口が開くとは思っていなかったらしく
急いで準備が進められ
あれよあれよという間に
ベッドの上で痛い麻酔をお尻に数カ所刺され
痛くて怖くてベッドの柵を握りしめながら
お尻を太い糸で再びガッチリ縫われてしまいました。
処置後に聞いた説明によると
普通は2週間でお尻の傷はくっつくらしい。
くっつかないということは
それほど直腸の炎症が強かったということ。
クローン病による栄養不足も影響しているかもしれないそうです。
まず第一の対策として
ガッチリ縫い止めて様子見。
これでダメなら
ドレーンをお尻に入れて中に溜まっている悪いものたちを出しながらくっつくのを待つそうです。
痛いのと抜糸できなかったショックで
呆然としている私に
「退院まではもう少しかかっちゃいそうです。。」
の先生の無情な声。。

仕事帰りにお見舞いにきて
外で待っていた彼に
ボーゼンとしたまま事実を伝え
ショックで思わず泣いてしまいました

うなだれていると優しい看護師さんがきて
色々と話を聞いてくれて
明るく前向きに説明してくれたので
少し心が落ち着いた

彼がいるとつい甘えて泣いてしまうので
とりあえず家に帰ってもらって
縫われたお尻が痛いので
立ったまま冷めた夕飯を食べました。
私、1月6日から仕事初めなんです。
身体が最優先なのは分かるけど
お尻以外はこんなに元気なのに。
もう有給が数日しか残ってないから
欠勤日数の上限を越えると
有無を言わさず解雇になってしまうんです。
人間関係も仕事内容もとても良い職場。
できることなら辞めたくない。
あと1週間で退院したいんですが。。

翌朝に優しい看護師さんが先生を連れて来てくれて私の思いを伝えた結果、
1週間様子を見てみて
これ以上ひどくならないようなら
糸を取らずに退院も考えましょうとの事になりました。
しょっちゅう座ってるのが悪かったのか。
毎日たくさん歩いてたのが悪かったのか。
体操してたのが悪かったのか。
思い当たるふしが多いので
お尻に負担をかけないように
昨日からほぼ横になったまま過ごし
ご飯は立って食べてます(笑)
私って入院するといつも想定外のトラブルが起こります

年またぎでの入院生活になってしまいますが
一刻も早く退院できますように〜



今日は最強ドーナツクッション探しの旅に出てきます













以上、
まめの凹み報告でした〜