平成最後
平成って本当に終わっちゃうんだなぁこういう事って実感が湧きにくいよね平成生まれの自分にとって、平成は「毎日そこに在るもの」だった気がする日曜日の次の日は必ず月曜日なように、平成はいつもそこにあって当たり前のものだったな。I was taking it for grantedという表現が頭に浮かんだから説明するね。take 〇〇 for granted は〇〇の事を当たり前・当然だと思うっていう意味なんだけど、「ありがたみを忘れて」っていう隠れニュアンスが入ってるのね。そう思うと平成も、善悪を教えてくれた親も、毎日喧嘩しながらも一緒に遊んで一緒にご飯を食べた兄弟も、優しくしてくれた近所のおばさんも、毎日歩いて通った小学校も今思えば全てtake it for grantedだったなその時には当たり前でなんとも無かったものも、時が経って失った頃に「あの頃はこうだったな」って懐かしく想ってなんかしんみりするよね。きっと今現在自分が置かれている環境も生活も1年後には違うものになってる。世の中に「永遠」ってのはないからね。平成の終わりで改めて気づいた事は今の瞬間を大切にしようってことだなマッキーの歌にもあったよね「大事なのは変わってくこと、変わらずにいること」