『母さん。ただいま。』
『ぁらお帰り。…あれ?今日は彼女でも連れて来たの??』
か、彼女~~?!赤かった顔がさらに赤くなった。
『ちがうよ。ちがう。沙也だよ。沙也ゴメンな。母さん変な事言ってw』
『本当だ沙也ちゃんじゃない。うちにくるなんて久しぶりねぇ。いつも宙の昼飯係ありがと♪今日ゎゆっくりしていってね。』
『は、はぃ。』
『そうだ!母さん、沙也風邪さもしれないから風邪薬持ってきて!!』
『沙也ちゃん体調悪いの??待ってて、今すぐ持って来るゎね。』
『ぇっ!ぃゃ…ぁの……』
『沙也ちゃん遠慮しないで。もっとくつろいでいいのよ。』
ぃゃぃゃ。本当に大丈夫なんです。風邪なんて引いてないって!!遠慮もしてません!!
『はぃ。持ってきたわよ。…ぇぇっと2粒飲んで』
『ぃぃぇ。結構です(汗)ぁ、そろそろ帰りますね。ママが心配してるかもしれないので』
ひとまず落ち着きたい。
『その心配ゎないわよ。さっき電話しといたから。』
『ぁ…そうですか。』
って…ぇえ!!マジで?!
『それと沙也ちゃんゎ今日うちに泊まってってね。沙也ちゃんママに頼まれちゃってw』
『えっ。お泊りですか…?』
『いいじゃない。久しぶりに。まぁゆっくりしてって』
ゆっくりしてってって…宙ママ?!宙ママにゎ分からないと思うけど、私、宙の事が好きなんだよ?!
ゃばっ!!暑くなってきた……
幼なじみ⑷に続く